WinTabbedMdiManager コンポーネントを使用すると、既存の MDI アプリケーションを Visual Studio.NET のようなタブ付きウィンドウ インタフェース アプリケーションに簡単に変換できます。このエレメントを MDI 親フォームに配置すると、そのすべての MDI 子ウィンドウが自動的に管理されます。
MDI アプリケーションをタブ付き MDI アプリケーションに変換するには、以下の手順に従ってください。
既存のアプリケーションのメインの MDI 親フォームを開きます。
Visual Studio のツールボックスで UltraTabbedMdiManager エレメントを選択し、ダブルクリックして MDI 親フォームに追加します。
これで、次回アプリケーションを実行したときに、タブ付き MDI インタフェースとそのすべての機能が使用できるようになります。MDI 子ウィンドウのタブをクリックして選択したり、ヘッダ領域内でタブをドラッグして並べ替えたりできます。また、タブをドラッグするか右クリックすることで、垂直または水平のタブ グループを作成できます。