このトピックでは、タブの追加、削除、無効化、非表示、並べ替えなど、タブを操作するさまざまな方法について説明します。タブの外観の書式設定については、 「WinTab および WinTabStrip のレイアウトと外観」概要トピックで別に説明しています。
タブは次の方法で追加できます。
タブは次の方法で削除できます。
タブは次の方法で並べ替えまたは位置変更ができます。
デザインタイムに、タブを新しい相対位置にドラッグできます。
または、デザインタイムにエレメントの Tabs プロパティ用のコレクション エディタを使用して、タブの位置を変更できます。
ランタイムで UltraTab オブジェクトの Reposition メソッドを呼び出すか、VisibleIndex プロパティを設定します。
また、AllowTabMoving プロパティが True に設定されている場合は、ランタイムにユーザーがタブをドラッグできます。カスタマイズされたタブ順序は、SaveTabOrderAsBinary 、SaveTabOrderAsXml 、LoadTabOrderFromBinary および LoadTabOrderFromXml の各メソッドを使用して、セッション間で容易に永続化できます。
デザインタイムには、すべてのタブが表示され、有効になっています。UltraTab オブジェクトの Visible プロパティを False に設定すると、ランタイムにタブが非表示になります。UltraTab オブジェクトの Enabled プロパティを False に設定すると、ランタイムにタブが無効になります。