2006 Volume 3リリースでは、弊社の多くのコントロールに Office 2007 のルック アンド フィールが適用されました。WinExplorerBar は、新しいルック アンド フィールを受け取ったコントロールのひとつです。WinExplorerBar は、Style プロパティが OutlookNavigationPane に設定されている場合、Outlook 2007 ナビゲーション ペインをエミュレートできます。
本リリースでは、ナビゲーション ペインを縮小する機能が追加されました。ナビゲーション ペインを縮小する主な利点は、エンド ユーザーがリカバーできる画面領域の量です。縮小すれば、ナビゲーション ペインは大幅にサイズが少なくなり、小さいシルバーが表示されるだけです。
最も顕著な違いはグループ領域です。グループ領域は、項目またはコントロール コンテナが表示される場所です。この領域はデフォルトでは [ナビゲーション ペイン] ボタンに置き換わります(このテキストは好みのテキストに変更可能です)。このボタンをクリックすると、フライアウトが表示し、グループ領域内に含まれるすべての項目が表示されます。このフライアウトの表示方法、時間、そして場所は、ナビゲーション ペインのオブジェクト モデルによって完全にカスタマイズ可能です。