Infragistics® WinEditor™ コントロールはネーティブの Windows メッセージのサブセットのサポートを提供します。
以下の表は、WinEditor コントロールによってサポートされるメッセージをリストします。この表で、コントロールは TextEditorControlBase、UltraWinEditorMaskedControlBase および UltraFormattedTextEditor といういくつかの基本的なカテゴリーに分類されます。これらの特定のカテゴリーに分類されるエディター コントロールについては、 「エディター コントロールの分類」を参照してください。
EM_GETCHARFORMAT メッセージには多数のオプションがあります。CHARFORMAT 構造または CHARFORMAT2 構造を lParam としてこのメッセージに渡すことができます。CHARFORMAT 構造によってサポートされるフィールドがいくつかあります。CHARFORMAT2 には CHARFORMAT と同じフィールドすべてとさらにいくつかのフィールドが含まれます。以下の表は、CHARFORMAT フィールドと CHARFORMAT2 フィールドのリスト、ならびに UltraFormattedTextEditor コントロールによってサポートされるかどうかを提供します。
dwEffects フィールドは、基本的にどの効果がテキストに適用されるのかを示す一連のフラグです。CHARFORMAT2 構造を使用する時に限りフラグの一部が考慮されます。
関連トピック:
* これらのコントロールは複数行テキストをサポートしないため、このメッセージは常に 0 を返します。
** これらのコントロールは複数行テキストをサポートしないため、このメッセージは 0(LineIndex 0 または -1 に対して)または -1(その他任意のインデックスに対して)を返します。
*** これらのコントロールは複数行テキストをサポートしないため、このメッセージは常に 1 を返します。