バージョン

オープン アラーム ウィンドウの公開

トピックの概要

目的

このトピックでは、オープン ウィンドウ デスクトップ アラームを公開、移動する WinDesktopAlert™ 機能の概要を提供します。

前提条件

このトピックを理解するためには、以下のトピックを理解しておく必要があります。

トピック 目的

このセクションのトピックを読むと、アプリケーションで WinDesktopAlert™ コントロールを使用する利点を理解できます。

このトピックの内容

このトピックは、以下のセクションで構成されます。

オープン ウィンドウ公開の概要

はじめに

以前のバージョンでは、 UltraDesktopAlert がオープン ウィンドウのコレクションを公開しませんでした。オープン ウィンドウに移動するには、Key または以前に保存した UltraDesktopAlertWindowInfo インスタンスを渡して IsOpen メソッドを呼び出す必要があります。

OpenWindows プロパティの拡張機能は、オープン ウィンドウのコレクションの読み取り専用バージョンを公開します。

表示されている各の UltraDesktopAlertWindowInfo オブジェクトのコレクションに移動し、 OpenWindows プロパティから返された ReadOnlyCollection オブジェクトによってコレクションのカウントを取得できます。

Note
注:

コレクションに新しいウィンドウを追加し、コレクションのウィンドウを表示するには、以前のアーキテクチャを使用する必要があります。

コード例

以下の画像はコード例を表示します。ボタン クリック イベントで OpenWindows コレクションからオープン アラーム ウィンドウの数を取得します。IntelliSense ドロップダウンに他のプロパティおよびメソッドもあります。

WinDesktopAlert Exposing Open Alert Windows 1.png

オープン ウィンドウ コレクションを使用する場合、以下の設定を推薦します。 AutoClose プロパティを false に設定し、 MultipleWindowDisplayStyleDefault または None 以外の値に設定します。それ以外の場合、常に 1 つのアラーム ウィンドウを含みます。

C# の場合:

ultraDesktopAlert1.AutoClose = Infragistics.Win.DefaultableBoolean.False;
ultraDesktopAlert1.MultipleWindowDisplayStyle = MultipleWindowDisplayStyle.Tiled;

Visual Basic の場合:

ultraDesktopAlert1.AutoClose = Infragistics.Win.DefaultableBoolean.[False]
ultraDesktopAlert1.MultipleWindowDisplayStyle = MultipleWindowDisplayStyle.Tiled

関連コンテンツ

トピック

以下のトピックでは、このトピックに関連する追加情報を提供しています。

トピック 目的

このセクションには、 WinDesktopAlert コンポーネントに関連する特定のタスクを実行する方法を紹介するタスク中心のトピックが含まれています。