バージョン

WinDateTimeEditor 入力の無効化

トピックの概要

目的

このトピックは、 WinDateTimeEditor™ コントロールのコントロールでの入力を無効にする新機能を紹介します。

このトピックの内容

このトピックは、以下のセクションで構成されます。

DropDownStyle プロパティの構成

はじめに

13.1 以前のバージョンでは、 WinDateTimeEditor コントロールは、 UltraComboEditor™ および UltraCombo™ など、他のエディターにある DropDownStyle プロパティがありませんでした。DropDownStyle プロパティがない場合、ユーザーがコントロールのリストをドロップダウンして項目を選択でき、選択を編集するためにコントロールで直接入力できます。

DropDownStyle プロパティを構成すると、ドロップダウン リストの項目の選択を変更せずに、コントロールの直接入力を無効に設定できます。

プロパティ設定

Note
注:

デフォルトでは、コントロールに直接入力できます。コントロールのエディターへの直接入力を無効にする場合は、以下の手順で構成してください。

  1. WinDateTimeEditor コントロールがスタンドアロン コントロールの場合、コントロールの DropDownStyle プロパティを使用してください。

C# の場合:

ultraDateTimeEditor1.DropDownStyle = DropDownStyle.DropDownList;

Visual Basic の場合:

ultraDateTimeEditor1.DropDownStyle = DropDownStyle.DropDownList
  1. WinDateTimeEditor コントロールにグリッドを埋め込んだ場合、列の Style プロパティを使用して埋め込んだエディターを含む列を構成してください。

C# の場合:

UltraGridColumn column = ultraGrid1.DisplayLayout.Bands[0].Columns["Date"];
column.Style = ColumnStyle.DropDownList;

Visual Basic の場合:

Dim column As UltraGridColumn = ultraGrid1.DisplayLayout.Bands(0).Columns("Date")
column.Style = ColumnStyle.DropDownList

関連コンテンツ

トピック

このトピックにの追加情報については、以下のトピックも合わせてご参照ください。

トピック 目的

このセクションでは、 WinDateTimeEditor コンポーネントに関連する特定のタスクを実行する方法を簡潔に説明するタスク ベースのトピックを紹介します。