バージョン

WinDataSource データの保存とロード

WinDataSource に入力されたスキーマとデータは、ランタイムにプログラムから、またはデザインタイムに WinDataSource デザイナを使用して、バイナリ または XML 形式で保存、ロードできます。

オーバーロードされた SaveAsXml またはオーバーロードされた SaveAsBinary を使用すると、各メソッドに文字列のファイル名または System.IO.Stream オブジェクトを渡して、データまたはスキーマをディスクまたはストリーム オブジェクトに保持できます。以前に保持した XML またはバイナリ形式のオブジェクト データを既存の UltraDataSource にロードするには、オーバーロードされた LoadFromXml または LoadFromBinary メソッドを使用します。これらのメソッドは文字列のファイル名か、I/O ストリームを引数として受け取ります。

データの保持

ブール値として True を渡すと、WinDataSource オブジェクトのデータおよびスキーマをファイル システム上のファイルに保存します。ブール値として false を渡すと、UltraDataSource オブジェクトのスキーマのみをファイル システム上のファイルに保存します(SaveAsXml と SaveAsBinary の両方のメソッドの例を示しています)。文字列パラメータはデータへのパスです。

SaveAsXml(文字列, ブール値)

SaveAsBinary(文字列, ブール値)

データのロード

ブール値として True を渡すと、WinDataSource オブジェクトにデータおよびスキーマをファイル システム上のファイルからロードします。ブール値として false を渡すと、UltraDataSource オブジェクトのスキーマをロードします(LoadFromXml と LoadFromBinary の両方のメソッドの例を示しています)。文字列パラメータはロードしたいデータへのパスです。

LoadFromXml(文字列, ブール値)

LoadFromBinary(文字列, ブール値)