2006 Volume 3 リリースから開始しましたが、チャートのその他のレイヤー（境界線、タイトル、グリッド、チャートなど）に影響を及ぼすことなく、WinChart コントロールの背景レイヤの外観を変えることができるようになりました。新しいプロパティ、Axis.PE （非合成チャート用）とChartArea.GridPE （合成チャート用）を使用すると、背景画像、グラデーション効果、ハッチ スタイル、テクスチャ効果などを指定することによって、チャートの背景レイヤをカスタマイズできます。
以下の（左）の例のスクリーンショットでは、背景の PE プロパティがデフォルト設定に設定されています。以下の（右）の例のスクリーンショットでは、グラデーション効果が背景 PE のみに適用されており、チャートにより洗練されたルック アンド フィールを提供します。
