バージョン

現在の曜日、週、月、または年の無効化

このトピックは、7 つすべての WinSchedule 名前空間エレメントがツールボックスに追加されていることを前提とします。

デザインタイム

  1. 7 つすべての WinSchedule エレメントをフォームに追加します。

  2. フォームに表示する任意の 5 つの視覚的エレメントを選択します。

  3. [プロパティ] ウィンドウから CalendarInfo プロパティを選択します。

  4. CalendarInfo プロパティのドロップダウン リストから UltraCalendarInfo1 を選択します。

  5. その他 4 つの視覚的エレメントに繰り返します。

  6. ここでアプリケーションを実行します。任意のエレメントで任意の日付を選択すると、その選択がすべてのエレメントに反映されます。

Note

注: デフォルトで、UltraCalendarCombo の編集部分は、その他のエレメントの変更を反映して更新 されません 。これは設計でその他のエレメントにおける変更のために、ユーザーが入力したデータが破棄されないようにします。この動作を有効にするために、UltraCalendarCombo の AutoSelectionUpdate プロパティを True に設定します。

ランタイム

  1. 現在の日を無効にします。

Visual Basic の場合:

Me.UltraCalendarInfo1.GetDay(DateTime.Today.AddDays(1), True).Enabled = False

C# の場合:

this.ultraCalendarInfo1.GetDay(DateTime.Today.AddDays(1), true).Enabled = false;
  1. 現在の週を無効にします。

Visual Basic の場合:

Me.UltraCalendarInfo1.GetWeek(DateTime.Today.AddDays(4)).Enabled = False

C# の場合:

this.ultraCalendarInfo1.GetDay(DateTime.Today.AddDays(1), true).Enabled = false;
  1. 現在の月を無効にします。

Visual Basic の場合:

Me.UltraCalendarInfo1.GetMonth(DateTime.Today.AddMonths(2)).Enabled = False

C# の場合:

this.ultraCalendarInfo1.GetMonth(DateTime.Today.AddMonths(2)).Enabled = false;
  1. 年を無効にします。

Visual Basic の場合:

Me.UltraCalendarInfo1.GetYear(2006).Enabled = False

C# の場合:

this.ultraCalendarInfo1.GetYear(2006).Enabled = false;