ソフトウェアのインストールは予定どおりにいかない場合があります。ユーザーごとにマシンの設定が異なることが分かっており、Infragistics を可能な限りスムーズにインストールすることを支援するトラブルシューティングのリストを以下に提供します。
Infragistics をインストールするには、管理者としてログインする必要があります。このログインはシステム レジストリをアップデート可能であることが必要です。
テンポラリ ファイルを含み、インストールに十分なスペースがあることを確認します。デフォルトで、Windows は「C:\WINDOWS\Temp」ディレクトリにテンポラリ ファイルを保存します。
Visual Studio がインストールされている必要がありますが、インストールの間とツールボックス ユーティリティを実行する時には閉じておく必要があります。
インストーラ ファイルは、ネットワーク ドライブから適切に実行しない場合があります。代わりにローカルのハードディスクにコピーします。
トライアル版の Infragistics をすでにインストールしてある場合は、ソフトウェアをアンインストール/再インストールする必要はありません。適切なディレクトリ(たとえば C:\Program Files (x86)\Infragistics\2024.1\Windows Forms からインストーラ ファイル(たとえば Infragistics24.1_CLR2x.exe)を実行して、インストール ウィザードで製品キーを入力できます。
インストールの間にライセンス キーが無効というエラーが発生した場合、キーを正しく記入したことを最初に確認します。入力したキーが正しい場合、インストールをキャンセルし(試しにインストールしないでください)、コンピュータを再起動して、再度インストールします。
ファイル名(すべてのパス情報を含む)は 256 文字を超えることはできません。これは Windows の制限です。「8.3」表記を使用することで、弊社のインストーラはこれを内部で処理します。たとえば、「C:\Program Files\」は「C:\PROGRA~1\」として参照されます。Infragistics をインストールするときに長すぎる宛先フォルダ名を提供すると、「ファイルが見つからないか壊れています」というエラー メッセージが表示される場合があります。
Infragistics の複数のコンポーネントを組み合わせてインストールしてから後でそのひとつを削除した場合、既知の問題を発生する可能性があります。これらの問題を解決するには、必要な Infragistics を再インストールしてください。
AppStylist® for Windows Forms では、インストールした Infragistics Style Library(.isl)ファイルのいずれかを修正して、変更を isl 存したい場合には、変更を必ず別ファイルで保存します。これによって、カスタマイズした .isl が Infragistics ホット フィックスによって上書きされたり、 Infragistics のアンインストール中に削除されないことが保証されます。