EmbeddableEditorOwnerBaseデータ型で公開されるメンバを以下の表に示します。
名前 | 解説 | |
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DesignMode | デザインモードの場合はTrue、それ以外の場合はFalseを返します。 |
名前 | 解説 | |
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AccessibilityNotifyClients | ユーザー補助イベントが発生したことをオーナーに通知します。 | |
AlwaysRaiseEditorButtonEvents | このメソッドは、エディターが編集モードでない場合でもエディターボタンが常にエディターボタンのイベントを発生させるべきかどうかを表しています。デフォルトの実装はFalseを返します。 | |
AreTouchMetricsEnabled | このエディターがメトリックスを使用して表示されるかどうかを返します。 | |
CanProcessMouseWheel | エディターがマウスホイールに反応するかどうかを示します。 | |
DrawAsActive | 要素を「アクティブな」状態として描画すべきかどうかを示す値を返します。プロパティからの戻り値がStandardでない場合に限って適用可能です。 | |
EnsureValueIsInList | エディターの値が ValueList の項目の値に一致するかどうかを返します。 | |
EnterEditModeOnClick | Trueが返された場合、エディターはその特性に応じて、MouseDownまたはMouseUp時に編集モードになります。 | |
GetAutoCompleteMode | EditorWithCombo エディターのための自動補完モードを決定する AutoCompleteMode 定数を返します。 | |
GetAutoEdit | AutoEditが有効かどうかを示します。 | |
GetAutoSizeEditInfo | AutoSizingをサポートするエディターによって使用されるAutoSizeEdit情報を返します | |
GetAutoSuggestFilterMode | EditorWithCombo 埋め込みエディターのオートコンプリート機能のフィルタリング モードを決定する AutoSuggestFilterMode 定数を返します。 | |
GetBorderStyle | エディターの埋め込み要素で使用されるBorderStyleを返します。 | |
GetButtonStyle | 埋め込み要素のボタンで使用されるButtonStyleを返します。 | |
GetCachedGraphics | メトリックス計算のみを実行するのに適したグラフィックオブジェクトを取得するときに呼び出します。 | |
GetCharacterCasing | テキストの大文字および小文字をどのように変換するのかを決定します。 | |
GetCheckedListSettings | チェックボックスが items 内の ValueList で表示されるかどうか、またチェックボックスのプロパティや操作の定義を決定するオブジェクトを返します。 | |
GetComponentRole | アプリケーション スタイル情報を取得するためのエディターを呼び出します。 | |
GetConstraints | オーナーコンテキストが存在する場合、それに関連付けられた ValueConstraint オブジェクトを返します。 | |
GetContextMenu | エディターによって表示される ContextMenu を返します。 | |
GetContextMenuStrip | エディターによって表示されるContextMenuStripを返します | |
GetControl | オーナーのコントロールを返します。 | |
GetDataType | オブジェクト タイプを返します。 | |
GetDisplayStyle | 埋め込み要素で使用されるDisplayStyleを返します。 | |
GetDropDownListAdditionalWidth | ドロップダウンにおける境界線などを補うためのリスト幅の増加分をピクセル単位で返します。 | |
GetDropDownListOffset | ドロップダウンリストに適用される垂直および水平のオフセットを返します。 | |
GetEditor | 渡されたownerContextのエディターを返します。これはEmbeddableOwnerBaseの基本実装によって使用されます。 | |
GetEditorContext | SetEditorContextメソッドで設定されたエディターコンテキストを取得します。 | |
GetEditorElement | 特定のオブジェクトに関連付けられた埋め込みUIElementを返します。何も使用できない場合はnullを返します。 | |
GetExtendedInfo | オーナー固有の情報をエディターに返します | |
GetExternalContext | エディターを使用するプログラマに提供されるオブジェクトを返します。 | |
GetFormatInfo | 文字列の書式設定に必要な情報を返します。 | |
GetGlyphInfo | チェックボックスやラジオ ボタンなどのグリフの描画を支援する GlyphInfo オブジェクトを返します。 | |
GetImageList | エディターのValueListで使用されるイメージリスト、またはnullを返します。 | |
GetImageTransparentColor | エディターによって表示されるイメージの透明色として使用する色を返します。 | |
GetImeMode | エディターに使用される ImeMode 値を取得します。 | |
GetMaskInfo | マスキング情報を返します。これはマスキングをサポートするエディターにとってのみ意味があります。 | |
GetMaxLength | 文字列の最大長を返します。 | |
GetMaxLines | 表示するテキスト行の最大数を返します。 | |
GetMaxValue | 設定可能な最大値を取得します。 | |
GetMinValue | 設定可能な最少値を取得します。 | |
GetNullText | null値の代わりに表示する文字列を返します。 | |
GetPadChar | スペースの代わりに使用される文字を返します。 | |
GetPadding | 表示する値の周囲に設定されるパディングを返します。 | |
GetPasswordChar | 文字をマスクするために使用される文字を返します。 | |
GetPromptChar | 編集中にプロンプトとして使用される文字を返します (例:'_')。 | |
GetScrollBarLook | 埋め込みエディターによって表示されるスクロールバーによって使用される Infragistics.Win.UltraWinScrollBar.ScrollBarLook を返します。 | |
GetScrollBarViewStyle | エディターが表示するスクロールバー用に使用する Infragistics.Win.UltraWinScrollBar.ScrollBarViewStyle を返します。 | |
GetShowInkButton | インクボタンをどのタイミングでエディターに表示するかを決定します。 | |
GetSizeOfImages | エディターのValueListで使用されるイメージのサイズを返します。 | |
GetSpellChecker | スペル チェッカを取得します。 | |
GetTextBoxScrollBars | エディターの複数行テキストボックスに表示するスクロールバーの種類を取得します。 | |
GetTextRenderingMode | 使用するテキスト描画モードを返します。デフォルト実装は Default 値を返します。 | |
GetTypeConverter | 値を変換するために使用するタイプ コンバーターを返します。デフォルトの実装は、オーナーのデータ型に関連するタイプ コンバーターを返します。 | |
GetValue | 描画される値を返します。 | |
GetValueList | 事前に定義された値のリストを返します。 | |
GetValueListsCollection | エディターのValueListで使用されるイメージリスト、またはnullを返します。 | |
IsActionableAreaSupported | アクションを実行する要素の領域がサポートされるかどうかを決定するために、エディターによって呼び出されます。 | |
IsEditorAlwaysInEditMode | このエディターは常に編集モードであるかどうかを返します | |
IsEnabled | 編集に対して値が有効かどうかを返します。 | |
IsHotTrackingEnabled | 「ホットトラッキング」効果が有効であるかどうかを返します。 | |
IsKeyMapped | 指定のキーがオーナーによって使用されているかどうかを返します。 | |
IsMultiLine | テキストが複数行かどうかを返します。 | |
IsNullable | 値をnullに設定できるかどうかを返します。 | |
IsPrinting | エディターを出力に使用中の場合Trueを返します。デフォルトは Falseです。 | |
IsReadOnly | 値が読み取り専用の場合、True を返します。 | |
IsVertical | 要素が垂直表示かどうかを返します。 | |
MustDisplayFromList | 要素に表示するテキストを、リストの項目のテキストに関連付けるかどうかを示す値を返します。 | |
MustSelectFromList | 値リストから選択する必要があるかどうかを返します。 | |
OnEditorClick | エディターの埋め込み要素のいずれかでクリックが検出されたときにエディターはこのメソッドを呼び出します。 | |
OnEditorDoubleClick | エディターの埋め込み要素のいずれかでダブルクリックが検出されたときにエディターはこのメソッドを呼び出します。 | |
OnEditorGotFocus | エディターがフォーカスを取得したときに呼び出されます。 | |
OnEditorLostFocus | エディターがフォーカスを失ったときに呼び出されます。 | |
OnEditorMouseDown | エディターの埋め込み要素のいずれかでマウスダウンが検出されたときにエディターによって呼び出されます。 | |
OnEditorMouseUp | エディターの埋め込み要素のいずれかでマウスアップが検出されたときにエディターはこのメソッドを呼び出します。 | |
OnEnterEditor | エディターにフォーカスが移動したときに呼び出されます。 | |
OnLeaveEditor | エディターがフォーカスを失ったときに呼び出されます。 | |
RaiseKeyDown | KeyDownイベントを発生させます。 | |
RaiseKeyPress | KeyPressイベントを発生させます。 | |
RaiseKeyUp | KeyUpイベントを発生させます。 | |
ReleaseCachedGraphics | 前に呼び出した GetCachedGraphics から返されたグラフィック オブジェクトを解放するときに呼び出します。 | |
ResolveAppearance | オーバーロードされます。 要素の外観を解決します。 | |
ResolveDefaultAppearance | 要素のデフォルト外観を解決します。 | |
SetEditorContext | 渡されたownerContextのエディターコンテキストを設定します。 | |
ShouldDrawFocus | フォーカスを示す四角形が描画されるかどうかを示します。 | |
ShouldShowOverflowIndicator | オーバーフローインジケーターおよびツールヒントが表示されるかどうかを示す値を出力パラメーターに設定します。 | |
ShowHotkeyPrefix | アンパサンド文字がホットキープレフィックスとして解釈されるかどうかを返します。 | |
ShowKeyboardCues | UI がキーボード アクセラレーターを表示するために正しい状態にあるかどうかを返します。 | |
SuppressEnterLeaveInvalidation | デフォルトでは、エディターはマウスの出入り時に組み込み可能なエディター 要素を無効にします。このメソッドは、この動作を抑制するために使用できます。デフォルトの実装はFalseを返します。 | |
UseDefaultEditorCursor | エディターがデフォルトカーソルを使用する必要があるかどうかを返します。 | |
WrapText | テキストが1 行に収まらない場合に折り返されるかどうかを返します。 |
名前 | 解説 | |
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KeyDown | オーナーがフォーカスを持つとき、エディターの編集モードでキーが押されると発生します。 | |
KeyPress | エディターがフォーカスを持ち、編集モードのときにキーが押されている状態になると発生します。 | |
KeyUp | オーナーがフォーカスを持ち、エディターが編集モードのときにキーが離されると発生します。 |