バージョン

SuspendSort メソッド

ResumeSort メソッドが呼び出されるまでコレクションの内部ソートを保留にします。
シンタックス
'宣言
 
Public Sub SuspendSort() 
public void SuspendSort()
解説

AppointmentsCollection のコンテンツが変更されると、次回コレクションにアクセスされた時にコンテンツをソートする必要があることを示す内部フラグが設定されます。多数の項目が追加される場合や AppointmentRecurrence が変更された場合 (または Recurrence プロパティに指定された)、パフォーマンスに悪影響を及ぼす場合があります。SuspendSort メソッドを使用して、潜在的に重要である操作を実行中に自動ソートを防止して、ResumeSort メソッドが呼び出されるまでソートを保留にすることができます。

注: コレクションにアクセスされる前にコレクションのコンテンツがソートされるようにするには、SuspendSort メソッドが使用された後に ResumeSort メソッドを呼び出す必要があります。これに失敗すると予期しない動作が発生する可能性があります。コレクションの Appointment オブジェクトの通常の位置は、コンポーネントの正しい機能のために必要な発生順ではなくなるからです。

参照

参照

AppointmentsCollection クラス
AppointmentsCollection メンバ
ResumeSort メソッド
Infragistics.Win.UltraControlBase.BeginUpdate
Infragistics.Win.UltraControlBase.EndUpdate(System.Boolean)