バージョン

SetValue(Object,Boolean,Boolean) メソッド

このセルの値を設定します。オプションで古い値をアンドゥ スタックに保管すると、ユーザーはアンドゥ操作を介して古い値に戻すことができます。
シンタックス
'宣言
 
Public Overloads Sub SetValue( _
   ByVal value As Object, _
   ByVal storeInUndoStack As Boolean, _
   ByVal checkForReadOnlyCells As Boolean _
) 
public void SetValue( 
   object value,
   bool storeInUndoStack,
   bool checkForReadOnlyCells
)

パラメータ

value
セルの新しい値。
storeInUndoStack
ユーザーが変更を元に戻すことができるようにアンドゥ スタックにオリジナルのセル値を保存するには True。
checkForReadOnlyCells
False で、セルのグリッドが読み取り専用の場合でも、元に戻す/やり直しを指定します。storeInUndoStack が false のときは、影響がありません。
解説

storeInUndoStack パラメーターが False の時、このメソッドは Value プロパティと同じことを実行します。storeInUndoStack パラメーターが True の場合、古い値をアンドゥ スタックに保管すると、ユーザーはセルの値で変更を元に戻すことができます。元に戻す機能を有効にするには、Override の UltraGridOverride.AllowMultiCellOperations プロパティを設定します。

checkForReadOnlyCell パラメーターが false に設定されているときに、グリッドは、元に戻す/やり直しを実行する前にセルが読み取り専用かどうかを確認しません。これは、ユーザーが、読み取り専用のセルでアクションを元に戻す/やり直しすることができます。これは storeInUndoStack が True の時に限って適用されます。

参照