バージョン

BuildFormattedText(String,Size,Font,AppearanceData) メソッド

Infragistics.Documents.Reports.Report.Text.IText.AddRichContent(System.String) メソッドによって解析可能な文字列を生成します。
シンタックス
'宣言
 
Public Overloads Shared Function BuildFormattedText( _
   ByVal formattedText As String, _
   ByVal sizeInPixels As Size, _
   ByVal baseFont As Font, _
   ByRef defaultAppearance As Infragistics.Win.AppearanceData _
) As String
public static string BuildFormattedText( 
   string formattedText,
   Size sizeInPixels,
   Font baseFont,
   ref Infragistics.Win.AppearanceData defaultAppearance
)

パラメータ

formattedText
Infragistics.Win.FormattedLinkLabel.FormattedLinkEditor の値の文字列表示。
sizeInPixels
文字列を含むオブジェクトのサイズ。これは、パーセントとしてサイズが表される画像で主に使用されます。
baseFont
要素でフォントが指定されない場合に使用されるデフォルト フォント。
defaultAppearance
フォント情報と色を解決するために使用されるデフォルト Infragistics.Win.AppearanceData

戻り値の型

AddRichContentメソッドのサポートされる要素を含む文字列。
解説

BuildFormattedText は UltraFormattedTextEditor または UltraFormattedLinkLable の文字列表示を解析するために使用されるメソッドで、レポートの要素に追加できます。これらのコントロールのすべての側面は AddRichContent メソッドでサポートされていないので、そのような属性は無視されます。


注:サポートされていない属性またはプロパティのリストには、以下のリストが含まれます。

  • フロートする画像
  • テキスト背景

上記のリストに加えて、BuildFormattedText(String,Size,Font,AppearanceData,IGridCell) など複数のInfragistics.Documents.Reports.Report.Text.IText 要素を追加できる要素を提供しなければ以下は不可能です。

  • 水平方向のルール
  • テキストの配置位置
  • フォーマットされたテキストまたは基本フォントで指定された解決済みフォントが TrueType フォントとしてボールドをネイティブでサポートしない場合、PDF 文書などに記述することはできません。たとえば、フォントが Fonts ディレクトリ (デフォルト: C:\Windows\Fonts) に特定のボールド エントリがなければ、テキストは、ボールド以外の若干幅が広いテキストでレンダリングされます。

参照