Me.ultraChart1.ColorModel.ColorBegin = System.Drawing.Color.Blue Me.ultraChart1.ColorModel.ColorEnd = System.Drawing.Color.Red Me.ultraChart1.TreeMapChart.ColorValueIndex = 3
このトピックでは、データ テーブルで特定の列にリーフ ノードの色をマップする方法を説明します。 ColorValueIndex プロパティは数値を含むデータ列のインデックスです。ColorValueIndex を設定しない場合には、データ テーブルの最初の数値列にデフォルト設定されます。ColorValueIndex プロパティはゼロから始まるインデックスです。
たとえば、以下のデータ テーブルがある場合:
ColorValueIndex プロパティを 3 に設定すると、Yearly Sales 列を使用してリーフ ノードの色を生成します。ColorValueIndex プロパティを設定しない場合には、データ テーブルの最初の数値列にデフォルト設定されます。この例では Unit Price 列です。
リーフ ノードの色は、ColorModel.ColorBegin および ColorModel.ColorEnd プロパティの設定に基づいてスケールされます。
ColorModel.ColorBegin プロパティが Blue に設定され、ColorModel.ColorEnd プロパティが Red に設定されており、データ列が 0 から 10 の値を含む場合、以下のようになります:
リーフ ノードの値が 0 であると青になります。
リーフ ノードの値が 5 であると紫になります(青と赤の中間)。
リーフ ノードの値が 10 であると赤になります。
以下の例のコードは ColorValueIndex プロパティを設定する方法を示します。
Visual Basic の場合:
Me.ultraChart1.ColorModel.ColorBegin = System.Drawing.Color.Blue Me.ultraChart1.ColorModel.ColorEnd = System.Drawing.Color.Red Me.ultraChart1.TreeMapChart.ColorValueIndex = 3
C# の場合:
this.ultraChart1.ColorModel.ColorBegin = System.Drawing.Color.Blue; this.ultraChart1.ColorModel.ColorEnd = System.Drawing.Color.Red; this.ultraChart1.TreeMapChart.ColorValueIndex = 3;
リーフ ノードの色がデータ列の値に基づくようにしたくない場合には、リーフ ノードのカスタム PaintElement を設定することも可能です。
以下の例のコードは、リーフ ノードのカスタム PaintElement を設定する方法を示します。
Visual Basic の場合:
Me.ultraChart1.TreeMapChart.StaticLeafPE = New Infragistics.UltraChart.Resources.Appearance.PaintElement (System.Drawing.Color.Silver, System.Drawing.Color.Gold, Infragistics.UltraChart.Shared.Styles.GradientStyle.HorizontalBump) Me.ultraChart1.TreeMapChart.UseStaticLeafPE = True;
C# の場合:
this.ultraChart1.TreeMapChart.StaticLeafPE = new Infragistics.UltraChart.Resources.Appearance.PaintElement (System.Drawing.Color.Silver, System.Drawing.Color.Gold, Infragistics.UltraChart.Shared.Styles.GradientStyle.HorizontalBump); this.ultraChart1.TreeMapChart.UseStaticLeafPE = true;