バージョン

ZoomGesture イベント

ユーザーがタッチ入力デジタイザーでズーム ジェスチャを実行するときに発生します。
シンタックス
'宣言
 
Public Event ZoomGesture As ZoomGestureHandler
public event ZoomGestureHandler ZoomGesture
イベント データ

イベント ハンドラが、このイベントに関連するデータを含む、ZoomGestureEventArgs 型の引数を受け取りました。次の ZoomGestureEventArgs プロパティには、このイベントの固有の情報が記載されます。

プロパティ解説
Center このジェスチャの 2 つのコンタクト ポイントの間の中点の位置を返します。
Distance このイベントのジェスチャのコンタクト ポイントの間の距離をピクセルで返します。
Gesture このイベントをトリガーしたジェスチャーを識別する定数を返します。
Handled Infragistics.Win.Touch.GestureEventArgsから継承されます。イベントが処理されたかどうかを示すブール値を取得または設定します。
Origin サーフェスとの最初のコンタクト ポイントを返します。ジェスチャがズームかピンチかを特定するために使用します。
解説

ズーム ジェスチャは、ユーザーがタッチ画面に 2 本の指で押しながら指を離す (ズーム)、または近づける (ピンチ) こととして定義されます。

ズーム ジェスチャの位置は、2 本の指の間の中点です。ズーム ファクターを処理するアプリケーションはイベント引数の Distance プロパティを使用できます。

参照