バージョン

UltraButton クラス

Windows標準のボタンコントロールを表します。
シンタックス
'宣言
 
Public Class UltraButton 
   Inherits UltraButtonBase
   Implements Infragistics.Win.AppStyling.ISupportAppStyling, Infragistics.Win.IImageListProvider, Infragistics.Win.IUltraControl, Infragistics.Win.IUltraControlElement, Infragistics.Win.Touch.ISupportTouchMetrics, Infragistics.Win.UIAutomation.IProvideUIAutomation 
public class UltraButton : UltraButtonBase, Infragistics.Win.AppStyling.ISupportAppStyling, Infragistics.Win.IImageListProvider, Infragistics.Win.IUltraControl, Infragistics.Win.IUltraControlElement, Infragistics.Win.Touch.ISupportTouchMetrics, Infragistics.Win.UIAutomation.IProvideUIAutomation 
解説

UltraButton は Windows 標準のボタン コントロールで、マウスまたはキーボード (スペースキーまたは [Enter] キー) を使用してクリックできます。

ボタンにフォーカスがないときでも Enter キーまたは Esc キーを使用してクリック イベントを呼び出せるようにするには、それぞれ Form の AcceptButton プロパティまたは CancelButton プロパティをこのボタンに設定します。

UltraButtonを格納しているフォームを、このフォームの ShowDialog メソッドを使用して表示している場合は、ボタンの System.Windows.Forms.DialogResult プロパティを使用して ShowDialog メソッドの戻り値を指定できます。

UltraButtonには組み込みのButtonコントロールと同じ機能が数多くあり、その他にも、ボタンが押されている間クリックイベントを繰り返し発生させる機能 (AutoRepeat) や、長方形以外の形で表示される機能 (ShapeImage)などの追加機能があります。このボタンのデフォルトの外観は、Appearance プロパティを使用して変更できます。HotTrackAppearance を使用すると、ControlBase.UseHotTracking が true に設定されている場合に、マウスがボタンの上に置かれたときのボタンの外観を調整できます。UltraButtonBase.PressedAppearance は、ボタンが押されたときのボタンの外観に作用します。

注: フォーカスがあるコントロールが [Enter] キーまたは [Esc] キーを受け取って処理した場合、UltraButton はそのキーを処理しません。

注: オペレーティング システムがテーマをサポートし、Infragistics.Win.UltraControlBase.SupportThemes が True である場合は、それらのテーマを使用してコントロールの外観が描画されます。関連付けられた外観プロパティで指定された色は使用されません。

参照