バージョン

IconAreaAppearance プロパティ

Windows XP スタイルを使用しているときに、メニュー上に表示されるアイコンの背後の領域の外観を返すか、設定します。
シンタックス
'宣言
 
Public Property IconAreaAppearance As Infragistics.Win.AppearanceBase
public Infragistics.Win.AppearanceBase IconAreaAppearance {get; set;}
解説

オブジェクトの Appearance プロパティを使用して、外観を決定する Appearance オブジェクトにオブジェクトを関連付けます。Appearanceオブジェクトには、色、境界線、フォント、透明度などの設定を制御するプロパティがあります。UltraWinToolbarsのオブジェクトでは、ほとんどの場合、書式関連のプロパティを直接設定しません。その代わりに Appearance オブジェクトのプロパティを設定することで、その Appearance オブジェクトが関連付けられているオブジェクトの書式設定を制御します。

Appearance オブジェクトのプロパティは、階層式に適用することも可能です。プロパティの中には「use default」値に設定できるものがあります。 これは、オブジェクトの親からプロパティの設定を取得することを意味します。この機能はデフォルトで有効になっているため、設定を変更しないかぎり、子オブジェクトは親に類似し、コントロールの上位階層で設定された書式は下位のオブジェクトに引き継がれます。

参照