オブジェクトの Selected プロパティを設定すると、選択した状態になります。このプロパティは、オブジェクトが選択されているかどうかを決定するためにも使用されます。
このオブジェクト (SelectTypeCell) および最大の選択プロパティ (MaxSelectedCells) に適用する選択スタイル プロパティの選択に基づき、Selected プロパティの値を変更すると、バンドまたはコントロール内の他のオブジェクトの選択に影響があります。
たとえば、SelectTypeRow を 2 (SelectTypeSingle) に設定すると、一度にひとつの行だけが選択され、UltraGridRow オブジェクトの Selected プロパティを True に設定すると、他の UltraGridRow のすべての Selected プロパティは False に設定されます。もうひとつの例は、MaxSelectedRows プロパティを 3 に設定すると、4 行に対して Selected プロパティは True を設定し、Selected プロパティが 4 番目の行に True を設定すると、ランタイム エラーが発生します。
オブジェクトが選択または選択解除されると、BeforeSelectChange イベントが生成されます。
Imports Infragistics.Shared Imports Infragistics.Win Imports Infragistics.Win.UltraWinGrid Private Sub Button100_Click(ByVal sender As Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles button100.Click Dim cell As UltraGridCell = Me.UltraGrid1.Rows(0).Cells(0) ' Toggle the selected status of the row. cell.Selected = Not cell.Selected End Sub
using Infragistics.Shared; using Infragistics.Win; using Infragistics.Win.UltraWinGrid; using System.Diagnostics; private void button100_Click(object sender, System.EventArgs e) { UltraGridCell cell = this.ultraGrid1.Rows[0].Cells[0]; // Toggle the selected status of the row. cell.Selected = !cell.Selected; }