DrillBack メソッド

ドリルダウン階層内のレベルを 1 つ、現在表示しているチャートの親チャートへドリルバックします。

シンタックス

Visual Basic

'宣言
 
Public Function DrillBack() As Boolean

C#

public bool DrillBack()

戻り値の型

ユーザーがレベルを 1 つドリルバックする場合は True、それ以外は (ユーザーはすでにドリルダウン階層の最上位チャートにいるはず) False。

解説

このメソッドでは、アプリケーション ロジックはチャートをドリルバックし、チャートを親チャートの情報と提示で更新できます。DrillBack() を呼び出した場合と、ShowButton プロパティを使用したときの効果は同じです。

メソッドが False を返すまで DrillBack() をループ内で繰り返し呼び出して、開発者は任意の子チャートからドリルダウン階層の最上位チャートまで迅速に戻ることができます。これを実行する場合、非常に深いレベルから最上位のチャートにドリルバックする過程でチャートの種類が変わっていることがあるので、まず UltraChart の Visible プロパティを False に設定して画面がちらつかないようにすることをお勧めします。