コントロールは各種のデータソースをサポートしています。
最も堅固で拡張可能なデータ ソースは、DataTable です。これは IBindingList インターフェイスを介して更新通知を提供します。これらの組み込み ADO.NET データ管理タイプを使用すると最大の柔軟性が得られます。
多くのチャートは、単一の型を持つ 1 次元配列がチャートの種類のデータ要件を満たすことができる場合、Icollections (単純な配列を含む) へのデータ連結もサポートします。チャート作成可能なデータソースはカスタムICollectionsを含みます。 さらにIBindingListをサポートするカスタムデータオブジェクトはチャート コンポーネントへのライブデータバインドを活用できます。
提供できる別のデータソースは、XMLまたはコンマ区切りのテキストファイルのローカル ファイル名です。
XML ドキュメントは内部 XML スキーマ ドキュメントを必要とし、Framework の DataSet に容易にマップ可能 (msdata:IsDataSet 属性を True に設定) である必要があります。また、各 XML 要素を強く型付けするにはスキーマが必要となります (強く型付けしない場合、データ型を xsd:string としてみなし、要素のデータ内容が数値であるときでも容易に DataSet に変換しなくなります)。製品の使用に伴う問題点については、.NET Framework マニュアルの「XML スキーマからデータセット リレーショナル構造を生成」で詳細をご確認ください。この製品の実際の動作については、製品に付属するサンプルでお確かめください。
データをチャートから解除するには、ResetDataSource メソッドを呼び出します。