ParseValue イベントの場合、Value はコントロールから読み取られた値を返します。このイベントで Value を変更すると、CalcManager が値を解釈する方法を変更します。たとえば、数値を"$5.00"のように書式設定するためには、事前に"5.0"のような数値に変換する必要があります。
FormatValue イベントの場合、Value はコントロール上でプロパティに割り当てようとしている Calcmanager からの値を返します。この例外がスローされた場合は、Value を変更すると、その変更値がコントロールに割り当てられます。そのため、値やデータ型を変更したり、ユーザーにわかりやすいように値の書式を設定したりすることができます。