バージョン

UltraCalcFunctionSLN クラス

資産の定額法が一期当たりどのようになるべきかを計算します。
シンタックス
'宣言
 
Public Class UltraCalcFunctionSLN 
   Inherits BuiltInFunctionBase
public class UltraCalcFunctionSLN : BuiltInFunctionBase 
解説

SLN(assetCost, salvageValue, lifespan)

AssetCost には、資産を新規購入した時点での初期の価格です。この数値は salvageValue よりも大きい必要があります (そうでない場合資産は価格が上がることになります)。

SalvageValue は耐用年数 (lifespan の期間) が終了した時点で資産に対して取得できる市場価格です。場合によっては、これは資産の予備部分の値を表すことができます。

Lifespan は固定した長さの期間に測定された減価償却される資産の耐用年数です。使用すべき適切な lifespan は、減価償却される資産の種類で変わる場合があります。

定額法 (Straight-line Method) は、一期あたり一定の割合での資産の減価償却を表します。資産は、前期に計算された最初の期間の減価償却と同じ速度で資産価値を喪失することが前提となります。定額法が適している資産については税理士に相談してください。

参照