'宣言 Public ReadOnly Property Locations As NavigationBarLocationsCollection
public NavigationBarLocationsCollection Locations {get;}
UltraNavigationBar コントロールによって表示されるナビゲーション パスは、Locations コレクションの反復表現です。ナビゲーション パスの各メンバーは、その Parent 位置の Locations コレクションのメンバーです。RootLocation は、ナビゲーション パスの基点を表します。特定の UltraNavigationBar インスタンスに関連付けられたすべての Locations コレクションのすべてのメンバーはその UltraNavigationBar の RootLocation の子孫です。
表示/非表示にかかわらず、Locations コレクションはコレクションに追加された順序で親の位置のすべての子を含みます。コレクションの VisibleMembers プロパティは、ユーザー インターフェイスに表示する順序で、その Visible プロパティが True に設定される UltraNavigationBarLocation インスタンスのみを含む読み取り専用コレクションを返します。このコレクションは、ユーザー インターフェイスに位置が表示する順序を変更するために NavigationBarLocationsCollection.VisibleLocationsCollection.Sort メソッドを使用してソートできます。
UltraNavigationBar は UltraNavigationBar.InitializeLocations イベントを介してその Locations コレクションの「遅延読み込み」をサポートします。コレクションの NavigationBarLocationsCollection.Count プロパティ、列挙子、またはインデクサーが初めてアクセスされる時に、イベントが発生して、エンドユーザーに透過的な方法でコレクションを移植する機会をリスナーに提供します。すべての Locations コレクションがパフォーマンスの低下の原因となる場合にこのアプローチは役に立ちます。個々のコレクションはそれぞれ「オンデマンド」で移植され、コレクションが実際に要求されるまで CPU 時間とその他のリソースの使用を延期します。NavigationBarLocationsCollection.Reset メソッドを呼び出して、'reInitialize' パラメーターの値に True を指定することによって、コレクションを再初期化することができます。