'宣言 Public Property AnimationScrollDirectionShow As AnimationScrollDirection
public AnimationScrollDirection AnimationScrollDirectionShow {get; set;}
AnimationScrollDirectionShow プロパティのデフォルト値は、'AutoSelect' です。この値に設定する場合、"ideal" スクロールの方向は、デスクトップ警告ウィンドウの初期画面位置に基づき自動的に選択されます。以下の表は、使用される AnimationScrollDirection 定数でデスクトップ警告ウィンドウの画面位置のクロス リファレンスです。
| 画面の位置 | AnimationScrollDirection 定数 |
|---|---|
| デスクトップ警告ウィンドウの上端は画面の上端に揃えられます | TopToBottom |
| デスクトップ警告ウィンドウの下端は画面の下端に揃えられます | BottomToTop |
| デスクトップ警告ウィンドウの左端は画面の左端に揃えられます | LeftToRight |
| デスクトップ警告ウィンドウの右端は画面の右端に揃えられます | RightToLeft |
| デスクトップ警告ウィンドウの端は画面の端に揃えられません | BottomToTop ('BottomRight' のデフォルトの初期 UltraDesktopAlertShowWindowInfo.ScreenPosition に基づく) |
これらの値は、デスクトップ警告ウィンドウを画面から "slide" 表示するために使用されます。デスクトップ警告ウィンドウが画面の上端および左端の両方に揃えられる場合 (または下端および右端の両方) 、'TopToBottom' および 'BottomToTop' 定数が優先され、垂直方向にスライドされます。
注: ひとつ以上のデスクトップ警告ウィンドウが開かれている時に UltraDesktopAlert コンポーネントのプロパティを変更することは推奨されません。そのような変更は、現在開いているデスクトップ警告ウィンドウに完全に適用されません。HasOpenWindows プロパティは、プロパティ値を変更する前にデスクトップ警告ウィンドウがこのインスタンスを開いているかどうかを決定するために使用されます。