this.ultraGridDocumentExporter1.ExportAsync(this.ultraGrid1, "C:\\Reports\\WinGrid_Report.pdf", Infragistics.Win.UltraWinGrid.DocumentExport.GridExportFileFormat.PDF);
WinGridDocumentExporter™ コンポーネントによって、WinGrid™ 全体を直接 PDF または XML Paper Specification (XPS) ドキュメントに非同期にエクスポートすることができます (使用される GridExportFileFormat 列挙体に基づいて) 。 UltraGridDocumentExporter オブジェクトの ExportAsync メソッドを呼び出すことによって、これを実行します。
非同期エクスポートでは、エクスポート中にアプリケーションのユーザー インターフェイスを操作できます。非同期エクスポートが実行中に、アプリケーションは WinGrid にもデータ ソースにもアクセスできないことを保証しなければなりません。WinGrid の IsExportAsyncInProgress プロパティを使用して、アクセス競合を回避するために非同期エクスポートがまだ処理中かどうかを判断できます。
.NET Framework 3.0 以降を使用した Microsoft Visual Studio ソリューション
WinGrid とデータへのバインドを使用した Windows Forms アプリケーション ソリューション
フォームでの WinGridDocumentExporter コントロール
WinGrid を非同期でエクスポート
C# の場合:
this.ultraGridDocumentExporter1.ExportAsync(this.ultraGrid1, "C:\\Reports\\WinGrid_Report.pdf", Infragistics.Win.UltraWinGrid.DocumentExport.GridExportFileFormat.PDF);
Visual Basic の場合:
Me.UltraGridDocumentExporter1.ExportAsync(Me.UltraGrid1, _ "C:\Reports\WinGrid_Report.pdf", Infragistics.Win.UltraWinGrid.DocumentExport.GridExportFileFormat.PDF)
(オプション) 結果を検証します。結果を検証するには、アプリケーションを実行してエクスポートを実行します (図 1) 。
図 1: PDF ドキュメントに非同期でエクスポートする WinGrid