このトピックは、Infragistics® Windows Forms 2015 Volume 1 リリースの新しいコントロール、新機能、および更新機能の概要を示します。
以下の表は 2015 Volume 1 の新機能の概要を示します。詳細については、概要表の下をご覧ください。
Infragistics のプレゼンテーション層フレームワーク (PLF) は、既存の静的画像サポートの他、すべてのコンポーネントでアニメーション画像の表示をサポートします。時間ベースのフレームを含む画像の表示を自動的に処理する、新たな AnimatedImageManager クラスをフレームワークに追加しました。
このトピックでは、Infragistics WordDocumentWriter クラスを使用して、wordprocessingML に適合するドキュメントで行頭文字と段落番号の自動設定をする方法を説明します。
本リリースでは、ISL ファイルを 3 ファイル新たに追加しました。それらは Microsoft Visual Studio の 3 つのテーマです。
VS2013 - Blue.isl
VS2013 - Dark.isl
VS2013 - Light.isl
以前のバージョンでは、閉じるボタンはペインのキャプション領域にのみ使用しました。 CloseButtonLocation プロパティを追加して、閉じるボタンが任意のドック領域のタブ自体に表示できるようになりました。
以下のスクリーンショットでは、キャプション領域、タグ グループのタブ、またはピン解除のタブに表示される時の閉じるボタンのプレビューを示します。
PrintDialog ボタン ツールでは、プリンターの選択、印刷部数の選択、ページ範囲の設定、その他のプリンター設定を選択します。
UltraGridColumnChooser コントロールに MultiSelectEnabled という新しいプロパティを追加しました。このプロパティは、複数行選択時に有効化され、単一の操作で多数列の表示状態および位置の変更が可能になります。
以下のスクリーンショットでは、グリッドのボタンをクリックし複数の行を選択すると表示されるダイアログでの列チューザーの外観を示します: