'宣言 Public Event ValidationError As ValidationErrorHandler
public event ValidationErrorHandler ValidationError
イベント ハンドラが、このイベントに関連するデータを含む、ValidationErrorEventArgs 型の引数を受け取りました。次の ValidationErrorEventArgs プロパティには、このイベントの固有の情報が記載されます。
| プロパティ | 解説 |
|---|---|
| Control | 値が検証に失敗したコントロールを返します。または検証エンティティがコントロールではない、または複数のコントロールが検証された場合は null を返します。IsSingleEntityValidation が True を返すときに限り適用可能です。 |
| Editor | 値が検証に失敗した Editor を返します。または検証エンティティが埋め込みエディターでない場合は null を返します。IsSingleEntityValidation が True を返すときに限り適用可能です。 |
| IsSingleEntityValidation | このインスタンスが単一のコントロールまたは埋め込みエディターの検証を表すかどうかを返します。 |
| NotificationSettings | エンドユーザーに検証エラーを通知する方法のカスタマイズを可能にするプロパティを公開する NotificationSettings インスタンスを返します。 |
| Validation | エラーの原因となった検証に関する情報を含む Validation インスタンスを返します。 |
検証セッションが 1 回以上の失敗を生成する時、ValidationError イベントが発生します。event arguments クラスは解決されたプロパティ値を含む NotificationSettings インスタンスを公開します。これらのプロパティ値は、検証の失敗をエンドユーザーに通知する方法を定義します。単一のコントロール/エディターが検証された場合（IsSingleEntityValidation を参照）、これらのプロパティ値を自由に修正して、エンドユーザーに発行される通知をカスタマイズできます。イベント引数クラスは Validation プロパティも公開します。これは ValidationResult オブジェクトの 2 つのコレクションを公開します。パスしたか失敗したかにかかわらず、Results コレクションには検証ごとの ValidationResult を含み、Errors コレクションには失敗した検証ごとの ValidationResult を含みます。単一のコントロール/エディターが検証された場合、これらのコレクションのそれぞれが常に含むメンバーはひとつだけです。