バージョン

ActiveNode プロパティ

現在のアクティブなノードを設定します。
シンタックス
'宣言
 
Public Property ActiveNode As UltraTreeNode
public UltraTreeNode ActiveNode {get; set;}
解説

UltraTree 内に存在できるのは常に 1 つの ActiveNode だけです。

ActiveNode の外観は、ActiveNodeAppearance になります。

注: ActiveNode が変更される直前に BeforeActivate イベントが発生します。このイベントをキャンセルすると、ノードは新しい ActiveNode になりません。

使用例
Imports Infragistics.Win.UltraWinTree

Private Sub InitializeTreeControl()

    With Me.ultraTree1
        ' ツリー コントロールのさまざまなプロパティを設定します

        ' ドラッグ操作では、ツリーがスクロールするかどうか 
        ' を指定します
        .AllowAutoDragScrolling = True

        ' ユーザーがテキストを入力しているときにツリーが
        ' 次の一致するノードを検索するかどうかを指定します
        .AllowKeyboardSearch = True

        ' ドラッグ操作でノードを展開する
        ' 前に遅延するミリ秒の数を
        ' 指定します
        .AutoDragExpandDelay = 500

        ' コントロールの境界線スタイルを設定します
        .BorderStyle = Infragistics.Win.UIElementBorderStyle.InsetSoft

        ' ノードの行をクリックすると、ノードが 
        ' 選択されるかどうかを指定します
        .FullRowSelect = False

        ' ツリーがフォーカスを失うときに、選択されたノードが
        ' 強調表示されるかどうかを指定します
        .HideSelection = True

        ' 画像のパディングをピクセルで指定します
        .ImagePadding = 3

        ' 各ノード レベルをインデントする
        ' ピクセル数を指定します
        .Indent = 8

        ' ノードのテキストの左側や右側に表示する
        ' 画像のデフォルト サイズを指定します
        .LeftImagesSize = New Size(12, 12)
        .RightImagesSize = New Size(8, 8)

        ' ノードのコネクターのスタイルおよび色 
        ' を指定します
        .NodeConnectorColor = Color.Red
        .NodeConnectorStyle = NodeConnectorStyle.Dotted

        ' ノードの FullPath プロパティを取得するときに
        ' 先祖ノードを分割するために使用される
        ' 文字列を指定します例:
        'Me.ultraTree1.ActiveNode.FullPath
        .PathSeparator = "\"

        ' スクロールバーを表示するかどうかを指定します
        .Scrollable = Scrollbar.ShowIfNeeded

        ' ノード コネクターを表示するかどうかを指定します
        .ShowLines = True

        ' ルート ノード (親ノードのないノード)
        ' の左にコネクターおよび展開インジケーターのための
        ' スペースを予約するかどうかを指定します
        '
        ' 注: ShowLines プロパティが False に設定される場合、
        ' ShowRootLines プロパティを True に設定しても
        ' ルート線は表示されません
        ' その場合、展開インジケーターのみ
        ' 表示されます
        .ShowRootLines = True

        ' ルート ノードを追加します
        Dim node As UltraTreeNode
        Dim childNode As UltraTreeNode

        node = .Nodes.Add("Node 1")

        ' 子ノードを追加します
        childNode = node.Nodes.Add("child node 1")
        childNode.Nodes.Add("child child 1")
        childNode.Nodes.Add("child child 2")
        childNode.Nodes.Add("child child 3")

        ' 孫ノードを追加します
        childNode = node.Nodes.Add("child node 2")
        childNode = node.Nodes.Add("child node 3")
        ' ノードを無効にします
        childNode.Enabled = False
        childNode = node.Nodes.Add("child node 4")

        ' 他のルート ノードを追加します
        node = .Nodes.Add("Node 2")

        ' 最後に追加した子ノードをアクティブにします
        .ActiveNode = childNode

        ' アクティブなノードを表示します
        .ActiveNode.BringIntoView()

    End With

End Sub
using Infragistics.Win.UltraWinTree;

private void InitializeTreeControl()
{

	// ツリー コントロールのさまざまなプロパティを設定します

	// ドラッグ操作でツリーがスクロールするかどうか 
	// を指定します
	this.ultraTree1.AllowAutoDragScrolling = true;
	
	// ユーザーがテキストを入力しているときにツリーが
	// 次の一致するノードを検索するかどうかを指定します
	this.ultraTree1.AllowKeyboardSearch = true;

	// ドラッグ操作でノードを展開する
	// 前に遅延するミリ秒を
	// 指定します
	this.ultraTree1.AutoDragExpandDelay = 500;

	// コントロールの境界線スタイルを設定します
	this.ultraTree1.BorderStyle = Infragistics.Win.UIElementBorderStyle.InsetSoft;

	// ノードの行をクリックすると、ノードが 
	// 選択されるかどうかを指定します
	this.ultraTree1.FullRowSelect = false;

	// ツリーがフォーカスを失うときに、選択されたノードが
	// 強調表示されるかどうかを指定します
	this.ultraTree1.HideSelection = true;

	// 画像のパディングをピクセルで指定します
	this.ultraTree1.ImagePadding = 3;

	// 各ノード レベルをインデントする
	// ピクセル数を指定します
	this.ultraTree1.Indent = 8;

	// ノードのテキストの左側や右側に表示する
	// 画像のデフォルト サイズを指定します
	this.ultraTree1.LeftImagesSize = new Size(12,12);
	this.ultraTree1.RightImagesSize = new Size(8,8);

	// ノードのコネクターのスタイルおよび色 
	// を指定します
	this.ultraTree1.NodeConnectorColor = Color.Red;
	this.ultraTree1.NodeConnectorStyle = NodeConnectorStyle.Dotted;

	// ノードの FullPath プロパティを取得するときに
	// 先祖ノードを分割するために使用される
	// 文字列を指定します例:
	//this.ultraTree1.ActiveNode.FullPath;
	this.ultraTree1.PathSeparator = @"\";

	// スクロールバーを表示するかどうかを指定します
	this.ultraTree1.Scrollable = Scrollbar.ShowIfNeeded;

	// ノードのコネクターを表示するかどうかを指定します
	this.ultraTree1.ShowLines = true;

	// ルート ノード (親ノードのないノード)
	// の左にコネクターおよび展開インジケーターのための
	// スペースを予約するかどうかを指定します
	//
	// 注: ShowLines プロパティが False に設定される場合、
	// ShowRootLines プロパティが True に設定しても
	// ルート線は表示されません
	// その場合展開インジケーターのみ
	// 表示されます
	this.ultraTree1.ShowRootLines = true;

	// ルート ノードを追加します
	UltraTreeNode node = this.ultraTree1.Nodes.Add("Node 1");

	// 子ノードを追加します
	UltraTreeNode childNode = node.Nodes.Add("child node 1");
	childNode.Nodes.Add("child child 1");
	childNode.Nodes.Add("child child 2");
	childNode.Nodes.Add("child child 3");

	// 孫ノードを追加します
	childNode = node.Nodes.Add("child node 2");
	childNode = node.Nodes.Add("child node 3");
	// ノードを無効にします
	childNode.Enabled = false;
	childNode = node.Nodes.Add("child node 4");
	
	// 他のルート ノードを追加します
	node = this.ultraTree1.Nodes.Add("Node 2");

	// 最後に追加した子ノードをアクティブにします
	this.ultraTree1.ActiveNode = childNode;

	// アクティブなノードを表示します
	this.ultraTree1.ActiveNode.BringIntoView();

}
参照