バージョン

GetGridBagConstraint メソッド (UltraGridBagLayoutManager)

指定されたコントロール入力対する制約を含む Infragistics.Win.Layout.GridBagConstraint を取得します。
シンタックス
'宣言
 
Public Function GetGridBagConstraint( _
   ByVal control As Control _
) As Infragistics.Win.Layout.GridBagConstraint
public Infragistics.Win.Layout.GridBagConstraint GetGridBagConstraint( 
   Control control
)

パラメータ

control
コンポーネントによって管理されるコントロール。

戻り値の型

指定したコントロールのグリッド バッグ制約
解説

Infragistics.Win.Layout.GridBagConstraint はコントロールを配置する方法/場所を決定するために使用されるプロパティを公開し、Infragistics.Win.Layout.GridBagConstraint.OriginX、Infragistics.Win.Layout.GridBagConstraint.OriginY、Infragistics.Win.Layout.GridBagConstraint.SpanX および Infragistics.Win.Layout.GridBagConstraint.SpanY などのプロパティを含みます。OriginX と OriginY を使用して、コントロールが配置される位置を決定するために使用されます。SpanX と SpanY は、コントロールが占める論理的な列と行の数を決定します。これらはコントロールが占める論理的セルを示します。

このコントロールに使用可能な GridBagConstaint は、コントロールが占める論理的なセルのサイズを制御するために追加のプロパティも提供します。たとえば、Infragistics.Win.Layout.GridBagConstraint.WeightX と Infragistics.Win.Layout.GridBagConstraint.WeightY を使用して、過度の水平スペースと垂直スペースをそれぞれコントロールの間に分散する方法を決定します。Infragistics.Win.Layout.GridBagConstraint.Insets プロパティを使用して、コントロールの周囲に存在する余白の量を示します。

GridBagConstaint にもコントロールが占める論理的セル内にコントロールが配置される方法を制御する 2 つのプロパティを含みます。Infragistics.Win.Layout.GridBagConstraint.Anchor プロパティは、コントロールが論理的セルのどの端に揃うべきかどうかを示すために使用されます。Infragistics.Win.Layout.GridBagConstraint.Fill プロパティは、対応する論理的セルの幅/高さに基づいてどの次元のサイズを変更すべきかを決定します（変更すべき次元がある場合）。

参照