WinTimelineView に時間/日の間隔を設定
WinTimelineView™ コントロールは、左から右に示される水平のタイムラインに沿った列として TimeSlots および Appointments を表示します。 エンドユーザーは列をリサイズでき、それによって表示できるタイムスロットの数を増減します。
WinTimelineView コントロールによって、時間/日をタイムスロットとしてスパンすることができます。 この目的のため、TimeInterval および DateInterval オブジェクトは、定期的に繰り返す間隔を定義するために使用できます。 整数型の Interval プロパティは、周期的な期間の数を定義するために使用でき、IntervalUnits プロパティは、Minutes または Hours(TimeInterval クラス用)または日、週、月または年(DateInterval クラス用)で表される値で時間の単位を定義するために使用できます。
列に表される時間の各区分の長さは、PrimaryInterval プロパティで定義できます。 第一の間隔の上に AdditionalIntervals コレクションにメンバーを追加することによって追加の日付または間隔を表示できます。 AdditionalIntervals コレクションにひとつ以上のメンバーが存在する時に、複数の日/時間の間隔が上から下に降順で表示されます。たとえば、期間が長い時間の間隔は、期間が短い時間の間隔の上に表示されます。 TimeInterval および DateInterval オブジェクト(またはどちらか一方)が構成されると、それらを PrimaryInterval または AdditionalIntervals プロパティに指定できます。
たとえば、2 時間の TimeInterval を PrimaryInterval として設定し、1 ヶ月の DateInterval を AdditionalInterval として設定できます。 タイムスロットを表すためにひとつの PrimaryInterval が必要です。 AdditionalIntervals はシナリオに基づいてオプションですが、任意の数の AdditionalIntervals を WinTimelineView コントロールに指定できます。
このトピックは、オーナーが 3 人の ultraTimeLineView コントロールがフォームにドロップされていることを前提とします。 オーナーを WinTimelineView に指定する詳細については、 WinTimelineView に複数オーナーを指定トピックを参照してください。
' TimeInterval オブジェクトを定義し、Interval および IntervalUnits をパラメーターとして渡します
Dim timeInterval As New TimeInterval(15, TimeIntervalUnits.Minutes)
' DateInterval オブジェクトを定義し、Interval および IntervalUnits を第一の追加間隔のパラメーターとして渡します
Dim dayInterval As New DateInterval(1, DateIntervalUnits.Days)
' DateInterval オブジェクトを定義し、Interval および IntervalUnits を第二の追加間隔のパラメーターとして渡します
Dim monthInterval As New DateInterval(1, DateIntervalUnits.Months)
' TimeInterval インスタンスを第一の間隔として設定します
Me.ultraTimelineView1.PrimaryInterval = timeInterval
timeInterval.LabelText = "EST"
' DateInterval インスタンス(第一の追加の間隔)を追加の間隔として設定します
Me.ultraTimelineView1.AdditionalIntervals.Add(dayInterval)
dayInterval.LabelText = "Date"
' DateInterval インスタンス(第二の追加の間隔)を追加の間隔としても設定します
Me.ultraTimelineView1.AdditionalIntervals.Add(monthInterval)
monthInterval.LabelText = "Month"
Me.ultraTimelineView1.ColumnWidth = 120
// TimeInterval オブジェクトを定義し、Interval および IntervalUnits をパラメーターとして渡します
TimeInterval timeInterval = new TimeInterval(15, TimeIntervalUnits.Minutes);
// DateInterval オブジェクトを定義し、Interval および IntervalUnits を第一の追加間隔のパラメーターとして渡します
DateInterval dayInterval = new DateInterval(1, DateIntervalUnits.Days);
// DateInterval オブジェクトを定義し、Interval および IntervalUnits を第二の追加間隔のパラメーターとして渡します
DateInterval monthInterval = new DateInterval(1, DateIntervalUnits.Months);
// TimeInterval インスタンスを第一の間隔として設定します
this.ultraTimelineView1.PrimaryInterval = timeInterval;
timeInterval.LabelText = "EST";
// DateInterval インスタンス(第一の追加の間隔)を追加の間隔として設定します
this.ultraTimelineView1.AdditionalIntervals.Add(dayInterval);
dayInterval.LabelText = "Date";
// DateInterval インスタンス(第二の追加の間隔)を追加の間隔としても設定します
this.ultraTimelineView1.AdditionalIntervals.Add(monthInterval);
monthInterval.LabelText = "Month";
this.ultraTimelineView1.ColumnWidth = 120;