バージョン

UltraSparkline を追加

トピックの概要

目的

このトピックは、 UltraSparkline コントロールの追加方法の概要を説明し、使用できる追加オプションを紹介します。

前提条件

以下の表に、このトピックを理解するための前提条件として求められる素材をリストします。

トピック 目的

このトピックは、 UltraSparkline コントロールの概要、その利点、およびサポートされるチャート タイプを提供します。

このトピックは、 UltraSparkline コントロールを構成するあらゆる方法の概要について説明します。構成の詳細情報へのリンク (別のトピックで参照可能) も記載されています。

本トピックの内容

このトピックには次のセクションがあります。

Sparkline の追加

概要

Sparkline は、スタンドアロン コントロールとして、グリッド セルやテキスト付きのインラインなど、Windows Forms アプリケーションの小さなスペースに表示できます。 UltraSparkline コントロールは、コード内 (C# または Visual Basic) だけでなく、デザイナーからも追加できます。

どのデータを表示するか判断するには、データ ポイントとしてクラスに少なくとも 2 つの数値フィールドがあるデータ ソースが必要です。これは、それぞれ ItemsSource プロパティと ValueMemberPath プロパティで処理されます。 UltraSparkline コントロールを構成するには、最低でもこれらのプロパティ セットが必要です。

UltraSparkline コントロールの追加に必要なプロジェクト要件として、アセンブリ参照と名前空間の追加、さらにデータ要件がいくつかあります。

チャートを描画するためにデータに少なくとも 2 つの数値フィールドが含まれている限り、 UltraSparkline は一次元のデータ ソースをサポートします。

要件

以下のアセンブリ参照をプロジェクトに追加します。

  • Infragistics.Win.DataVisualization.UltraSparkline.dll

  • Infragistics.Win.DataVisualization.Shared.dll

  • Infragistics.Win.DataVisualization.UltraDataChart.dll

  • Infragistics.Win.Portable.Core.dll

以下の名前空間を追加します。

C# の場合:

using Infragistics.Controls.Charts;

VB の場合:

Imports Infragistics.Controls.Charts

数値を含む一次元データが必要です。

注: Win/Loss 型の Sparkline では、チャートには最高値と最低値の 2 つの値のみ使用されます。データ セットの残りの値は無視されます。

UltraSparkline コントロールを追加する場合のオプション

以下の表は、 UltraSparkline コントロールの追加方法を示しています。

説明

一次元データを使用して、 UltraSparkline コントロールを直接ページに追加できます。

関連内容

トピック

以下のトピックでは、このトピックに関連する情報を提供しています。

トピック 目的

このトピックは、 UltraSparkline コントロールの主なプロパティを説明します。