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コード化された UI テストの拡張機能の概要

トピックの概要

目的

このトピックでは、コード化された UI テストの拡張子でサポートされるコントロールの一覧、システムの提供、および許可要件について説明します。

前提条件

このトピックを理解するためには、以下のトピックを理解しておく必要があります。

トピック 目的

コード化された UI テストの MSDN トピック

このトピックの内容

このトピックは、以下のセクションで構成されます。

はじめに

コード化された UI テストの拡張機能の概要

Infragistics 2012.2 では、Ultimate UI for Windows Forms コントロールで Microsoft® コード化された UI テスト フレームワークでのオートメーション テストの記録および再生が可能です。コード化された UI テストの拡張子は、コード化された UI テストでデフォルトである Microsoft Active Accessibility (MSAA) ではなく、Infragistics コントロールの UI オートメーションを使用するよう指示するテクノロジー マネージャーです。

サポートされるコントロール数は、以降のリリースとともに増加していきます。

サポートされるコントロール

コード化された UI テストの記録/再生操作をサポートするコントロール

コード化された UI テストの記録および再生操作は以下のコントロールをサポートします。

  • WinButton

  • WinCheckEditor

  • WinCombo

  • WinComboEditor *

  • WinDateTimeEditor

  • WinDropDown

  • WinExplorerBar

  • WinFormattedLinkLabel

  • WinFormattedTextEditor

  • WinGrid *

  • WinMaskedEdit

  • WinOptionSet

  • WinPictureBox

  • WinProgressBar

  • WinScrollBar

  • WinStatusBar

  • WinTextEditor

  • WinTrackBar

  • WinTree

  • WinToolBarsManager

* 以下のコントロールの機能はサポートされません。

WinGrid: RowEditTemplates、UltraControlContainerEditor、コンボ/ドロップダウンの複数選択、および CustomFilterDialog.

WinComboEditor: 複数選択

システム要件

要件の概要表

以下のテーブルは、コード化された UI テストの拡張子のシステム要件の要約です。

要件 説明

.NET Framework

バージョン 4

オペレーティング システム

  • 最新 SP をインストールした Windows XP

  • 最新 SP をインストールした Windows 7

  • Windows 8.1

  • Windows 10

Visual Studio バージョン

以下の Premium および Ultimate エディション:

  • Visual Studio 2010 SP1

  • Visual Studio 2012

  • Visual Studio 2013

以下の Enterprise エディション:

  • Visual Studio 2015

  • Visual Studio 2017

Visual Studio ホット フィックス

コード化された UI テストの拡張機能

  • コード化された UI テストの拡張子アセンブリを以下の Coded UI に必要なフォルダーにあるコピーと一緒にグローバル アセンブリ キャッシュ (GAC) にインストールされています。

C:\Program Files (x86)\Infragistics\2017.2\Windows Forms\Coded UI Test

  • 必要なアセンブリ:

Infragistics.Win.CodedUITest.UIA.<VS version>.v22.1.dll

  • コード化された UI テストの拡張子のインストール バージョンがテストされている Infragistics コントロールのバージョンと一致する必要があります ( v22.1 など)。

  • テストするアプリケーションが特定の Infragistics サービス リリースを使用している場合、予期される結果を得るためにはコード化された UI テストの拡張子の同じサービス リリース ビルドがテスト マシンに適用されている必要があります。開発マシンと同様テスト マシンでも同じサービス リリース パッチ インストーラを実行してください。

  • コード化された UI テストの拡張子の複数バージョンを同じマシンで使用することができます。

インストール要件

テスト オートメーション エンジニアは、Infragistics コントロールでアクションを記録して再生できるために、コード化された UI テスト拡張子をインストールする必要があります。

Note
注:
テスト マシンに Infragistics コントロールをインストールする必要はありません。Infragistics インストーラには、 Infragistics ツール スイートをインストールせずに、コード化された UI テストの拡張子をインストールするオプションがあります。

トピック

このトピックにの追加情報については、以下のトピックも合わせてご参照ください。

トピック 目的

このトピックは、簡単な例を使用して Infragistics でコード化された UI テストの記録を説明します。