バージョン

AutoScrollStyle プロパティ

UltraExplorerBarによって使用される自動スクロールのタイプを示す値を取得または設定します。自動スクロールは、コントロールのStyleでグループレベルのスクロールがサポートされている場合("ExplorerBar"や"VisualStudio2005Toolbox"などのスタイルの場合)のみ適用されます。また、自動スクロールのもう 1 つの前提条件として、アクティブ化されスクロールして表示されるコントロールの親が UltraExplorerBarContainerControl であることも必要です。
シンタックス
'宣言
 
Public Property AutoScrollStyle As AutoScrollStyle
public AutoScrollStyle AutoScrollStyle {get; set;}
解説

UltraExplorerBar での自動スクロールは Panel での自動スクロールに似ています。子コントロールがマウスまたはキーボードのどちらかによってアクティブ化されると、子コントロールがスクロールして表示されます。この機能が使用できるのは、1 つ以上のグループの Style が ContainerControl に設定されている場合だけです。グループが縮小されている場合、そのグループに格納されているコントロールはアクティブ化されたりスクロールして表示されたりすることはありません。アクティブなコントロールは、展開されたグループの中に存在する必要があります。

アクティブなコントロールをプログラムからスクロールして表示するには、UltraExplorerBar の EnsureActiveControlInView(Boolean) メソッドを呼び出します。

参照