バージョン

TextDocumentAutoCasingMode 列挙体

言語に大文字と小文字を区別しないキーワードおよびその他の終端記号がある場合に使用可能な自動大文字/小文字の動作を表します。
シンタックス
'宣言
 
Public Enum TextDocumentAutoCasingMode 
   Inherits System.Enum
public enum TextDocumentAutoCasingMode : System.Enum 
メンバ
メンバ解説
None大文字/小文字の自動変換を実行しません。ユーザーが入力したドキュメントのテキストは変換されません。
OnLineCompleted編集行が完了したときに小文字/大文字の自動変換を実行します。行が編集された後、ユーザーが改行を入力するか、カーソルを別の行に移動するか、エディターのアクティブなビューを変更するか、エディターからフォーカスを移動する場合、編集された行のすべてのテキストは大文字/小文字に自動変換されます。また、複数の行を貼り付け、段落のインデント レベルを変更するなどの編集を複数行で行う場合、すべての編集行で大文字/小文字が自動変換されます。
解説

Infragistics.Documents.Parsing.TerminalSymbol が LiteralIgnoreCase の Infragistics.Documents.Parsing.TerminalSymbol.Comparison 値で作成された場合、Infragistics.Documents.Parsing.TerminalSymbol.Value は、テキストを大文字と小文字を区別しないで一致するために使用されます。ただし、テキストが Value の大文字/小文字と一致しない場合、ドキュメントは自動的に Value の大文字/小文字と一致させるために文字を変更できます。

参照