2007 Volume 1 リリースで追加された新しいコントロールである WinGauge は、グラフィックスを使用して範囲を例示する視覚的なコンポーネントです。針、マーカー、およびテキストで表現される値を表示します。
WinGauge コントロールは、以下の 3 つのタイプのゲージで表現されます。
リニア ゲージ — 四角形、水平、または垂直に配置された値の範囲を表します。このコントロールには通常、特定の範囲を表すひとつまたは複数のセクションが含まれます。針または棒マーカーが軸に沿って移動して、現在の値を指し示します。水平方向のゲージはガソリン ゲージに似ており、垂直のゲージは温度計に似ています。
ラジアル ゲージ — 円形でデータを表示します。ラジアル ゲージは四角形である場合もありますが、現在の値を表す針および棒マーカーは時計の針のように回転します。
デジタル ゲージ -- デジタル腕時計や目覚まし時計に似た値を表します。値内の各数字は、さまざまな「セクション」を配置することによって描画されます。デジタル ゲージは既存のゲージにオドメータのような表示を提供することができます。または単体としても使用できます。また WinGauge では、英数字がデジタル ゲージ機能でサポートされます。
さらに、ゲージ タイプを組み合わせて、以下に示すように複数のスタイルのゲージを表示する複数面のコントロールを作成することができます。本質的には、WinGauge のすべてのオブジェクトは、ゲージの 3 つのタイプを使用して完全にカスタマイズできます。
