このトピックは、UltraGeographicMap™ コントロールをアプリケーション ページに追加する方法を示します。
以下の表に、このトピックを理解するための前提条件として求められるトピックをリストします。
UltraGeographicMap コントロールは、シェープ ファイルから地理的データ、そして地理的画像マップのビュー モデルから地理的位置を表示するように設計されています。ただし、このトピックは、表示に必要となる最小限のコードとプロパティ設定で UltraGeographicMap コントロールを追加することに焦点を当てます。デフォルトで、UltraGeographicMap コントロールは、Open Street Map サービスから地理的画像タイルで表示されます。
以下は、Open Street Map サービスからの地理的画像タイルがある UltraGeographicMap コントロールのプレビューです。
以下の表で、UltraGeographicMap コントロールを追加するための要件を簡単に説明します。
以下はプロセスの概念的概要です。
プロジェクトでインフラジスティックス アセンブリを参照
アプリケーション ページに名前空間宣言を追加
UltraGeographicMap コントロールをページに追加
結果を確認
以下では、UltraGeographicMap コントロールをページに追加することを手順ごとに説明します。
プロジェクトを右クリックして、[参照の追加] メニュー項目を選択します。
[参照の追加] ダイアログで、以下のインフラジスティックス アセンブリを参照して追加します。
Infragistics.Win.DataVisualization.UltraGeographicMap.dll
Infragistics.Win.DataVisualization.UltraDataChart.dll
Infragistics.Win.DataVisualization.Shared.dll
Infragistics.Portable.Core.dll
Visual Basic の場合:
Imports Infragistics.Win.DataVisualization
C# の場合:
using Infragistics.Win.DataVisualization;
以下のコードは、表示に必要となる最小限のコードとプロパティ設定で UltraGeographicMap コントロールを追加することを示します。
Visual Basic の場合:
Dim geoMap As New UltraGeographicMap()
Me.Controls.Add(geoMap)
C# の場合:
var geoMap = new UltraGeographicMap();
this.Controls.Add(geoMap)
結果を確認するために、プロジェクトをビルドおよび実行します。手順を正しく実装した場合、UltraGeographicMap は上記のプレビュー セクションで示したように表示されるはずです。
以下のトピックでは、このトピックに関連する情報を提供しています。