WinToolbarsManager エレメント内のツールバーをデザインタイムに非表示にするには、コンポーネント トレイの中でコントロールを右クリックして「ツールバーを非表示にする」を選択するか、またはフォーム上のツールバーを右クリックして「ツールバーを非表示にする」を選択します。エレメントはデザインタイムにはフォーム上に表示されませんが、アプリケーションを実行すると表示されます。デザインタイムに非表示のツールバーを表示するには、コンポーネント トレイの中で UltraToolBarsManager を右クリックし、もう一度「ツールバーを非表示にする」を選択してオプションを切り替えます。すると、ツールバーが表示されます。
以上のように、UltraToolBarsManager エレメント内のツールバーは、デザインタイムにすべて非表示にし、ランタイムに表示されるようにすることができます。また、ランタイムに特定のツールバーを非表示にすることも可能です。後者の方法はツールバーには適用できますが、メニューバーには適用できません。
特定のツールバーは、Visible プロパティを False に設定することで非表示にできます。Visible プロパティを True に設定することで再び表示することができます。