バージョン

WinDataSource を使用

WinGrid™ とユーザーのバインドされていないデータ間の中間レイヤとして動作する DataTable を使用するよりも、Infragistics ツールボックスのもうひとつのツールである WinDataSource™ がこの目的のために存在します。Windows Form に追加されると、WinDataSource は非視覚的なコンポーネントとして Component Tray に置かれます。クイック デザイナを使用してエンティティおよびスキーマを素早く作成できます。以下の画像は、WinDataSource クイック デザイナおよび複雑なデータ モデルを速やかに作成することがいかに簡単かを示しています。

WinGrid Using WinDataSource 01.png

WinDataSource を WinGrid に指定するためにデザイナを使用する場合、どのようにしてすべてのエンティティが使用でき WinGrid スキーマ内で再作成されるかを確認してください。

WinGrid Using WinDataSource 01.png

Customer は親バンドで、Customer には 2 つの子コレクションがあります。Customer が Customer の異なるアドレスのすべてを持つことができるすべての Order を表すそれぞれの Order および Address。Order エンティティは、Order を構成する Line Items を表す子コレクション OrderDetail も持ちます。

WinDataSource およびクイック デザイナを使用すると複雑な階層的なデータ モデルを作成することは速やかに実行できます。IList / IBindingList 機能のすべては自動的に含まれます。