バージョン

UltraPictureBox クラス

ひとつの画像をレンダリングするためのコントロール。
シンタックス
'宣言
 
Public Class UltraPictureBox 
   Inherits Infragistics.Win.UltraControlBase
   Implements Infragistics.Win.AppStyling.ISupportAppStyling, Infragistics.Win.IProvidesEmbeddableEditor, Infragistics.Win.IUltraControl, Infragistics.Win.IUltraControlElement, Infragistics.Win.Touch.ISupportTouchMetrics, Infragistics.Win.UIAutomation.IProvideUIAutomation 
public class UltraPictureBox : Infragistics.Win.UltraControlBase, Infragistics.Win.AppStyling.ISupportAppStyling, Infragistics.Win.IProvidesEmbeddableEditor, Infragistics.Win.IUltraControl, Infragistics.Win.IUltraControlElement, Infragistics.Win.Touch.ISupportTouchMetrics, Infragistics.Win.UIAutomation.IProvideUIAutomation  
解説

UltraPictureBox はひとつの画像を表示するために設計されています。Image プロパティは、表示される画像を指定するために使用されます。このプロパティはバインドされます。Imageプロパティが設定されると、ImageChanged イベントが起動されます。

デフォルトでは、画像サイズがコントロールのサイズを超えた時に Image がスケールされるだけです。ScaleImage プロパティを使用してこれを変更できます。デフォルトでは、画像はコントロール内の中央に配置されますが、これは Appearance プロパティの Infragistics.Win.AppearanceBase.ImageHAlign および Infragistics.Win.AppearanceBase.ImageVAlign を調整して変更できます。

画像の下にドロップシャドウを表示できます。シャドウを有効にするには、DrawBorderShadowtrue に設定します。シャドウの色は BorderShadowColor を使用して制御でき、サイズは BorderShadowDepth を使用して制御できます。

デフォルトでは、コントロールは枠なしで描画されます。BorderStyle プロパティを使用して境界線を割り当てることができます。枠で使用される色は Infragistics.Win.Appearance.BorderColor(シングル ピクセルの枠)および Infragistics.Win.Appearance.BorderColor3DBase(立体の枠)に基づきます。Appearance プロパティを使用してこれを変更できます。

注: Appearance オブジェクトが Image プロパティを持っている場合、このプロパティを設定しても効果はありません。表示されているイメージを変更するには、コントロールの Image プロパティを使用します。

参照