'宣言 Public Property Constraint As TaskConstraint
public TaskConstraint Constraint {get; set;}
例外 | 解説 |
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SummaryTaskException | プロパティがサマリー タスクの無効な値に設定されるときにスローされます。つまり、値が「AsSoonAsPossible」、「StartNoEarlierThan」、または「FinishNoLaterThan」以外に設定するときにスローされます。 |
サマリ タスクでは、'AsSoonAsPossible'、'StartNoEarlierThan'、および 'FinishNoLaterThan' 設定のみは有効です。プロパティを他の値に設定すると SummaryTaskException が発生されます。
制約をタスクへ割り当てるときに予定の競合が発生した場合、TaskConstraintViolation イベントを発生します。このイベントによって、リスナーは競合が発生した処理をキャンセルすることができます。または競合基準を削除できます。StartDateTime または EndDateTime プロパティの設定、または Dependencies コレクションに TaskDependency の追加など他の操作は、操作の実行が制約との競合がある場合、TaskConstraintViolation イベントを発生する可能性があります。
Constraint プロパティは、タスクの開始または完了を制御する日付を定義するために ConstraintDateTime プロパティと共に使用されます。
Constraint プロパティはタスクの有効な開始日を決定するために使用されます。たとえば、Constraint プロパティが「StartNoLaterThan」に設定される場合、StartDateTime プロパティは ConstraintDateTime プロパティから返された値に解決します。この方法では、計算日付が StartDateTime プロパティに設定した値より優先されます。