バージョン

AutoFitStyle プロパティ

AutoFitColumns 機能を有効にするかどうかを指定します。この機能を有効にすると、自動的に列の幅がグリッドの表示領域に合わせて比例的にサイズ変更されます。
シンタックス
'宣言
 
Public Property AutoFitStyle As AutoFitStyle
public AutoFitStyle AutoFitStyle {get; set;}
解説

AutoFitStyleResizeAllColumns に設定すると、UltraGrid はバンド内の列をグリッドの表示領域に合わせて自動的にサイズ変更します。

AutoFitStyleExtendLastColumn に設定すると、UltraGrid は最後の列をグリッドの表示領域に合わせて自動的にサイズ変更します。

行レイアウト モードでは、この機能をいったん有効にしてから再び無効にすると、列の幅は前の設定に戻ります。非行レイアウト モードではこのようにはなりません。非行レイアウト モードでは、このプロパティをいったん ResizeAllColumns に設定してから None にリセットすると、UltraGrid は列の幅を前の設定に戻しません。内部に保存されている列幅は、このプロパティを設定したときに変更されます。したがって、AutoFitStyle の設定を変更した後に列の幅を元に戻したい場合は、幅を保存して再適用するコードを記述する必要があります。

UltraDropDown と UltraCombo では、この機能が DropDownWidth の設定に自動調整されます。DropDownWidth が-1または 0 に設定されている場合、列のサイズは UltraDropDown コントロールまたは UltraCombo コントロールの幅に合わせて変更されます。

これは、すべてのセルの内容が完全に表示されるように列のサイズを自動的に変更するのとは異なります。これについては、UltraGridColumn.PerformAutoResize メソッドを使用してください。

使用例
Imports Infragistics.Shared
Imports Infragistics.Win
Imports Infragistics.Win.UltraWinGrid

  Private Sub Button19_Click(ByVal sender As Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles button19.Click

      Me.UltraGrid1.DisplayLayout.AutoFitStyle = AutoFitStyle.ResizeAllColumns

  End Sub
using Infragistics.Shared;
using Infragistics.Win;
using Infragistics.Win.UltraWinGrid;
using System.Diagnostics;

private void button19_Click(object sender, System.EventArgs e)
{

	this.UltraGrid1.DisplayLayout.AutoFitStyle = AutoFitStyle.ResizeAllColumns;

}
参照