'WinGrid のすべてのヘッダーを水平方向に 45 度回転します。 Me.CustomersUltraGrid.DisplayLayout.Override.ColumnHeaderTextOrientation = _ Infragistics.Win.TextOrientationInfo.Horizontal45Degrees
WinGrid™ 列ヘッダーは、エンド ユーザーが見ているものが何であるのかを正確に識別する手助けをします。列ヘッダーは非常に説明的で長文である場合があります。場合によっては、列ヘッダーのテキストは実際の列のテキストよりも長くなる場合があります(特に数値データを使用する場合)。長い列ヘッダーにも関わらず列の幅を短くするには、列がより適切な幅になるまで列ヘッダーを回転できます。
WinGrid の Override、 Band、および Column レベルだけでなく、グループ ヘッダーで列ヘッダーを回転できます。ほとんどの場合、固有のオブジェクトにテキスト回転を設定することは、TextOrientation プロパティを TextOrientationInfo オブジェクトのインスタンスに設定することに関わります。TextOrientationInfo オブジェクトは、事前に定義された TextOrientationInfo オブジェクトを返すいくつかのプロパティを公開します。これらの事前に定義されたオブジェクトは、一般的な回転で列ヘッダー テキストを回転し、ユーザーの利便性のために提供されます。以下の事前に定義された TextOrientationInfo オブジェクトで列ヘッダーを回転できます:
Horizontal45Degrees – 列ヘッダーを水平方向に 45 度回転します。
Horizontal90Degrees — 列ヘッダーを水平方向に 90 度回転します。
HorizontalNegative45Degrees — 列ヘッダーを水平方向に -45 度回転します。
HorizontalNegative90Degrees — 列ヘッダーを水平方向に -90 度回転します。
Vertical -- 列ヘッダーを水平方向に 90 度回転します。
Horizontal -- 回転しません。
Visual Basic の場合:
'WinGrid のすべてのヘッダーを水平方向に 45 度回転します。 Me.CustomersUltraGrid.DisplayLayout.Override.ColumnHeaderTextOrientation = _ Infragistics.Win.TextOrientationInfo.Horizontal45Degrees
C# の場合:
//WinGrid のすべてのヘッダーを水平方向に 45 度回転します。 this.customersUltraGrid.DisplayLayout.Override.ColumnHeaderTextOrientation = Infragistics.Win.TextOrientationInfo.Horizontal45Degrees;
もちろん、これらの事前に定義された回転が機能しない場合、ユーザー自身の回転で新しい TextOrientationInfo オブジェクトを常にインスタンス化できます。唯一の約束事は、ヘッダー テキストを垂直方向に回転できないことです。
Visual Basic の場合:
'WinGrid のすべてのヘッダーを 75 度回転します。 Me.CustomersUltraGrid.DisplayLayout.Override.ColumnHeaderTextOrientation = _ New Infragistics.Win.TextOrientationInfo _ (75, Infragistics.Win.TextFlowDirection.Horizontal)
C# の場合:
//WinGrid のすべてのヘッダーを 75 度回転します。 this.customersUltraGrid.DisplayLayout.Override.ColumnHeaderTextOrientation = new Infragistics.Win.TextOrientationInfo (75, Infragistics.Win.TextFlowDirection.Horizontal);
ヘッダー テキストをどのように回転したいかが確認できれば、ヘッダー テキストを回転したいレベルを指定する必要があります。適切なヘッダー テキストを回転するには、以下の表を参照して TextOrientationInfo のインスタンスに設定する必要があるプロパティを確認します。