Office 2010 のルック アンド フィール

Ultimate UI for Windows Forms 2010 Volume 3 では、コントロールに新しいルック アンド フィール（Microsoft® Office 2010 のルック アンド フィール）が追加されました。このルック アンド フィールは、青、黒、シルバーの 3 つの個別の色が含まれるという意味でユニークです。これらのテーマは、静的な Infragistics.Win.Office2010ColorTable. ColorScheme プロパティから Infragistics® フレームワークで実現されます。

すべての WinEditor コントロールは、DisplayStyle プロパティによって Office 2010 ルック アンド フィールをサポートします。WinButton、WinScrollBar などのボタンの UIElement を使用するいくつかのコントロールと、ほとんどの WinEditors は ButtonStyle プロパティによってこのルック アンド フィールをサポートします。このコントロール自体は、ViewStyle プロパティを通して Office 2010 のルック アンド フィールを活用できます。

Office 2010 カラー テーブル - Office2010 スタイルで使用されるすべての色を管理するために新しい Office2010ColorTable を追加しました。Office2010ColorTable オブジェクトの ColorScheme プロパティを使用してカラー スキームを変更できます。 デフォルトで、カラー スキームは Blue に設定されます。これらのカラースキームの設定にはひとつのプロパティの設定が必要ですが、Office 2010 ルック アンド フィールを使用するアプリケーションのすべてのコントロールがこのカラー スキームを指定します。他で黒のカラー スキームを使用中に青のカラー スキームを使用するコントロールを使用できません。以下のコードは、アプリケーション全体で Office 2010 カラー スキームを黒に変更します。

Visual Basic の場合：

C# の場合：

デフォルト スタイル - DisplayStyle プロパティを Office2010 に設定することによって、Office 2010 のルック アンド フィールを以下のコントロールに適用できます。