このトピックでは、立体ポイント チャートでデータが適切に描画されることを保証する支援となる役に立つ情報を説明します。
Chart コントロールによって固有のカスタム データにチャートを簡単にポイントすることができますが、そのチャートが必要とするデータの適切な量とタイプを提供することが重要です。使用しているチャートのタイプに基づいた最小要件をデータが満たさないと、エラーが生成されます。
以下は、立体ポイント チャートのデータ要件のリストです。
データ セットには少なくともひとつの行と 3 つの数値列が含まれる必要があります。数値列は、数値として解釈できる値のみを含む任意の DataColumn です。配列またはコレクションがデータ ソースとして使用される場合には、その配列またはコレクションのオブジェクトには、数値タイプであるパブリック プロパティを、少なくとも 3 つ持つ必要があります。
立体ポイント チャートを Series オブジェクトにバインドする場合には、Series バインディング要件の詳細は 「Series バインディングの要件」を参照してください。
チャート データは以下の規則を使用して描画されます。
最初の数値は、x 軸の座標として使用されます。
2 番目の数値は、y 軸の座標として使用されます。
3 番目の数値は、z 軸の座標として使用されます。
描画された立体ポイント チャートとともに、サンプルのデータ セットは以下を参照してください。