このプロパティは、DataValue プロパティと組み合わせると、ある値の表示中に別の値をデータソースに格納できます。このようにして、たとえばユーザーに州のリストを提示して、ユーザーが「New York」を選択すると、値「NY」がデータ ソースに格納されるようにすることができます。この例では、「NY」が DataValue プロパティの値である場合、このプロパティは「New York」に設定されます。
このプロパティの値は、ValueListItems コレクション内で一意である必要はありません。
Find メソッドは、その表示テキストで valuelistitem を検索するために呼び出すことができます。
注: DisplayText プロパティが明示的に設定されていない場合、ValueListItem は DataValue プロパティの文字列を表示します。
また、ValueListItem では、DataValue プロパティに値が設定されていなければ DisplayText プロパティを設定することが可能です。この場合、DataValue は設定されないので、この項目に null DataValue を意図的に指定することが可能です。