バージョン

ラベルの日付を変更

WinDateTimeEditor で、テキスト文字列として使用できる日付を選択できます。ボタンが選択されると、Outlook® で見られるのとよく似たドロップダウン カレンダーが表示されます。ユーザーはカレンダー上の任意の日付をクリックできます。日付をクリックすると、WinDateTimeEditor の Value プロパティが返されます。

以下のサンプル コードは、WinDateTimeEditor の ValueChanged イベントを使用して、WinTree で Node として新たに選択された日時を追加します。

Visual Basic の場合:

Private Sub UltraDateTimeEditor1_ValueChanged(ByVal sender As Object, _
  ByVal e As System.EventArgs) Handles UltraDateTimeEditor1.ValueChanged
	Me.UltraTree1.Nodes.Add(Me.UltraDateTimeEditor1.Value.ToString())
End Sub

C# の場合:

private void ultraDateTimeEditor1_ValueChanged(object sender, System.EventArgs e)
{
	this.ultraTree1.Nodes.Add(this.ultraDateTimeEditor1.Value.ToString());
}

ドロップダウン カレンダーから新しい日付を選択すると、選択された日付が WinTree に追加されます。

images\WinDateTimeEditor Adding Selected Dates to WinTree 01.png