Infragistics のタッチ対応コントロールおよびコンポーネントは、タッチ アプリケーションおよび非タッチ アプリケーションの両方をサポートします。タッチ機能は、フォームに UltraTouchProvider™ を追加すると即座にフォーム (個別のコントロールではなく) 上でアクティブ化されます。デフォルトでは、 UltraTouchProvider コンポーネントの Enabled プロパティは True
に設定されています。タッチ対応モードのコントロールは、タッチ画面での操作が容易になるように少し大きく表示されます。タッチ対応コンポーネントの場合も同様ですが、コンポーネントにはデザイン ビュー表現がないため実行時に大きく表示されます。
現在 1 つのコントロールのみがこれに対応できません。 WinToolbarsManager™ コントロールには、 UltraTouchProvider の状態をオーバーライドする独自の プロパティがありますが、 WinToolbarsManager コントロールの TouchEnabled プロパティがデフォルト
に設定されている場合、このコントロールもまた UltraTouchProvider の状態になります。
UltraTouchProvider の Enabled プロパティを False
に設定し、タッチ機能を無効にします。この操作はフォーム上のすべてのタッチ対応コントロールとコンポーネントに影響しますが、 WinToolbarsManager コントロールの TouchEnabled プロパティを明示的に True
に設定していると、WinToolbarsManagerコントロールは除外されます。
Infragistics Excel ライブラリには、Documents.Core
アッセンブリの参照が必要です。
以前は、Infragistics.Documents.Excel
アッセンブリで定義されていた以下のパブリック型は、現在 Infragistics.Documents.Core
アッセンブリで定義されています。元の名前空間の Infragistics.Documents.Excel
から Infragistics.Documents.Core.Packaging
の名前空間に移動しています。
IPackage
IPackageFactory
IPackagePart
IPackageRelationship
RelationshipTargetMode
IPackage インターフェイスに追加された GetRelationship(string) という名前のメソッドは、現在 Infragistics.Documents.Core.Packaging
名前空間にあります。