バージョン

UltraTreeAction 列挙体

ツリーで実行可能なアクションを列挙します。
シンタックス
'宣言
 
Public Enum UltraTreeAction 
   Inherits System.Enum
public enum UltraTreeAction : System.Enum 
メンバ
メンバ解説
AboveCell前の論理行内の同じセルをアクティブにします。
BelowCell次の論理行内の同じセルをアクティブにします。
CheckOptionButton現在アクティブなノードのオプションボタンをチェック
ClearAllSelectedNodes在選択されているノードをすべてクリア
CollapseNodeアクティブなノードを折りたたむ
Copy選択したノードをクリップボードにコピーします。
Cut選択したノードをクリップボードに切り取ります。
DeactivateCellUltraTree.ActiveCell を非アクティブにしますが、UltraTree.ActiveNode は維持します。これにより、キーボードフォーカスをActiveNodeに向け直すことができ、ナビゲーションキーがセルではなくノードに適用されるようになります。
DeleteNodes選択されているノードをすべて削除
EnterEditMode編集モードへ移行
EnterEditModeOnCellUltraTree.ActiveCell を編集モードにします。
ExitEditMode編集モードを終了
ExitEditModeAndSave編集モードを終了し、変更を保存
ExitEditModeOnCellSaveChangesUltraTree.ActiveCell の編集モード セッションを終了し、変更をセルの値に適用します。
ExpandAllNodeアクティブなノードとその子孫を展開
ExpandNodeアクティブなノードを展開
FirstCellInNodeUltraTree.ActiveCell を含む UltraTreeNode の、最初の論理列内のセルをアクティブにします。
FirstCellInNodesCollectionUltraTree.ActiveCell を含むノードと同じコレクションにある、最初の表示 UltraTreeNode の、最初の論理列内のセルをアクティブにします。
FirstCellInTreeUltraTree コントロールによって表示されている、最初の表示 UltraTreeNode の、最初の論理列内のセルをアクティブにします。
FirstNodeツリーの最初のノードに移動
FirstNodeNoSelect選択状態を変更せずに最初のノードに移動
LastCellInNodeUltraTree.ActiveCell を含む UltraTreeNode の、最後の論理列内のセルをアクティブにします。
LastCellInNodesCollectionUltraTree.ActiveCell を含むノードと同じコレクションにある、最後の表示 UltraTreeNode の、最後の論理列内のセルをアクティブにします。
LastCellInTreeUltraTree コントロールによって表示されている、最後の表示 UltraTreeNode の、最後の論理列内のセルをアクティブにします。
LastNodeツリーの最後のノードに移動
LastNodeNoSelect選択状態を変更せずに最後のノードに移動
NextCell次の論理列内のセルをアクティブにします。
NextCellEnterEditMode次の論理列内のセルをアクティブにして編集モードにします。
NextNode次のノードに移動
NextNodeNoSelect選択状態を変更せずに次のノードに移動
NoAction何のアクションも実行しません。このアクションを使用すると、キーはコントロールによって処理される対象と見なされます。そのため、コントロールのキーイベントが呼び出されますが、アクションは何も実行されません。
PageDownツリーを1画面下にスクロール
PageDownNoSelect選択状態を変更せずにツリーを1画面下にスクロール
PageUpツリーを1画面上にスクロール
PageUpNoSelect選択状態を変更せずにツリーを1画面上にスクロール
ParentNodeアクティブなノードの親に移動
Pasteノードをクリップボードから UltraTree.ActiveNodeUltraTreeNode.Nodes コレクションに追加します。
PreviousCell前の論理列内のセルをアクティブにします。
PreviousCellEnterEditMode前の論理列内のセルをアクティブにして編集モードにします。
PrevNode前のノードに移動
PrevNodeNoSelect選択状態を変更せずに前のノードに移動
ScrollBottom選択またはアクティブ ノードを変更することなくツリーの一番下にスクロールします。
ScrollDown選択またはアクティブ ノードを変更することなくツリーをスクロールして 1 ノード下に下がります。
ScrollPageDown選択またはアクティブ ノードを変更することなく 1 ページ下にスクロールします。
ScrollPageUp選択またはアクティブ ノードを変更することなく 1 ページ上にスクロールします。
ScrollTop選択またはアクティブ ノードを変更することなくツリーの一番上にスクロールします。
ScrollUp選択またはアクティブ ノードを変更することなくツリーをスクロールして 1 ノード上に上がります。
SelectActiveNode現在アクティブなノードを選択
SelectNextControlタブオーダーの前のコントロールを選択します。
SelectPreviousControlタブオーダーの前のコントロールを選択します。
ToggleCheckboxアクティブなノードのチェックボックスのオンとオフを切り替え
ToggleSelectionアクティブなノードの選択と非選択を切り替え
UndoCellEditUltraTree.ActiveCell の編集モード セッションを終了し、編集モード セッション中に加えられた変更を破棄します。
UndoNodeEditUltraTree.ActiveNode のセル値に対する保留中の変更をキャンセルします。
使用例
Imports Infragistics.Win.UltraWinTree

Private Sub button16_Click(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles button16.Click

    Dim state As UltraTreeState

    ' ツリー コントロールの現在の状態を取得します
    state = Me.ultraTree1.CurrentState

    ' 状態ビット フラグをチェックし、InEdit ビットが設定されているかどうかを確認します
    ' ノードが編集モードでない場合のみ実行します
    If (state And UltraTreeState.InEdit) = 0 Then
        ' 編集モードではないため、
        ' アクティブなノードはチェックボックスであるかどうかを決定するビットをチェックします 
        ' その場合、ノードのチェック状態をトグルするために
        ' 操作の実行を呼び出します
        If (state And UltraTreeState.IsCheckbox) = UltraTreeState.IsCheckbox Then
            Me.ultraTree1.PerformAction(UltraTreeAction.ToggleCheckbox, False, False)
        End If

    End If

End Sub
using Infragistics.Win.UltraWinTree;

private void button16_Click(object sender, System.EventArgs e)
{
	// ツリー コントロールの現在の状態を取得します
	UltraTreeState state = this.ultraTree1.CurrentState;

	// 状態ビット フラグをチェックし、InEdit ビットが設定されているかどうかを確認します
	// ノードが編集モードではない場合のみに実行します
	if ( ( state & UltraTreeState.InEdit ) == 0 )
	{
		// 編集モードではないため、
		// アクティブなノードはチェックボックスであるかどうかを決定するビットをチェックします 
		// その場合に、ノードのチェック状態をトグルするために
		// 操作の実行を呼び出します
		if ( ( state & UltraTreeState.IsCheckbox ) == UltraTreeState.IsCheckbox )
			this.ultraTree1.PerformAction( UltraTreeAction.ToggleCheckbox, false, false );
	}
		
}
参照