コントロールが展開されている場合、グループと項目は通常のサイズで表示されます。項目は、ユーザーの操作に応答し、アクティブ化することや選択することが可能な状態になっています。
コントロールが縮小されている場合、グループと項目は小さなサイズで表示されます。グループは、ユーザーの操作に応答し、アクティブにすることや選択することが可能な状態になっています。この状態になっているときには、UI を介して項目を操作することはできません。
Expanded プロパティが false に設定されている場合は、タイルの CollapsedImage が表示されます。縮小時の画像が定義されていない場合、タイルのロゴ (ライブ タイルの場合) またはその画像 (静的タイルの場合) が表示されます。
コントロールの展開/縮小は、コントロールの右下隅に現れるボタンを使って切り替えられます。このボタンの表示/非表示は、ExpandButtonVisibility および CollapseButtonVisibility プロパティで制御できます。ジェスチャが有効なデバイスでは、ズーム/ピンチ ジェスチャによって展開/縮小を切り替えることができます。
このプロパティの値を変更すると、SelectedTiles コレクションをクリアすることに注意してください。